2018.08.04
ウェディングドレスと言えば、ずばり「白い」イメージですよね。
しかし、今密かに注目が集まっているのがブラックウェディングドレス、すなわち「黒いウェディングドレス」です。
黒は好きだけど結婚式には縁起悪い・・?会場映えするの・・?そんな疑問をお持ちの方も多いのでないでしょうか?
今回はブラックウェディングドレスについて調べてみました。
「黒なんてお葬式みたい」と思われてしまう方もいるかもしれませんが、決して縁起の悪い色ではありません。
中世、ヨーロッパではウェディングドレスは「黒」という時代もあったそうです。
また、白いウェディングドレスが「あなた色に染まる」という意味を持つならば、黒のブラックウェディングドレスは「あなた以外の色には染まらない」という意味合いになり、貞淑かつ意志の強い花嫁を演出することが出来るのです。
スタイルの面では、黒は体型を引き締めて女性を美しく見せる効果があります。
それ以外にも、色彩効果として「スタイリッシュ」「スマート」「セクシー」といった大人の雰囲気を与えることが出来ます。
スタイリッシュでスマートな雰囲気にしたいならば、黒一色で攻めるのがおすすめです。
その分ヘアアクセサリーや小物でメリハリを付けましょう。
黒一色を着こなす自信がない、黒だけだと抵抗があるという方は、花柄をアクセントになったドレスや、レースを上手に取り入れたウェディングドレスを選んでみてはいかがでしょうか。
重くなりすぎずカジュアルに着こなすことができますし、オシャレな印象も与えます。
白と黒も相性が良い組み合わせになり、格式のある結婚式でも違和感がありません。
ドレスラインはAラインやプリンセスラインにするとシックな雰囲気になり、マーメードラインやスレンダーラインを選ぶと上品な雰囲気になります。
https://unsplash.com/photos/DPsGKQzj6_I
ブラックウェディングドレスは凛とした大人の花嫁を演出することが出来、白いウェディングドレスが主流の日本において周りの花嫁さまと差を付けることも出来ます。
一方で、「着用したいけど周りから白いウェディングドレスが良いと言われている」という方もいるかもしれません。
そんな方は披露宴のカラードレスにブラックドレスを選ぶという選択肢があります。
挙式では白のウェディングドレスで「あなた色に染まる」とアピールし、愛を誓い合った後の披露宴のお色直しでは「あなた以外の色には染まらない」と強い絆をアピールするといった使い分けも素敵な演出ですよ。
https://unsplash.com/photos/uc_TNxG27Qk
まとめ
いかがでしたか?
今回はブラックウェディングドレスについてのご紹介でした。
女性をより魅力的に、スタイリッシュに見せてくれる黒は花嫁さまを美しく纏ってくれます。
また、黒の持つ意味合いを知れば抵抗なくお召いただけると思います。
他とは一味違ったカラードレスをお探しという花嫁さまは、ぜひ一度試着してみてくださいね。
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