2018.08.18

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知らないと損をする!ウェディングドレスとティアラの正しい選び方

ウェディングドレスに種類があるように、ティアラにも様々な種類があるのをご存知ですか?

一口にティアラと言っても「プリンセスティアラ」「クラウンティアラ」「コームタイプ」「マリアティアラ」と種類は様々です。

そんなティアラの選び方のコツをヘアスタイルやドレスとの相性を交えながらお伝えします!

 

目次
1.ティアラはウェディングドレス基準で選べば失敗しない!
・ドレスと相性のよいティアラの選び方
2.ティアラとのコーディネートで成功するコツと注意点
・ティアラの似合う髪型の作り方とポイント
3.ティアラはレンタル?持込み?それぞれのメリットとデメリット
・ティアラをレンタルするメリットとデメリット
・手作りティアラも利用可能?持込みのメリット・デメリット

 

ティアラはウェディングドレス基準で選べば失敗しない!

ウェディングドレス INES DI SANTO /JUNO

「会場や結婚式、披露宴の方向性」と「ウェディングドレス」に合わせるとティアラ選びは失敗しません!

ドレスは会場や花嫁さまの雰囲気、好みに合わせて選び、ドレスと相性の良いティアラを選ぶとバランス良く素敵な花嫁さまになります。

「ガーデンウェディングで、エンパイアラインのドレス」を選んだらナチュラルなイメージに、「教会での挙式にAラインやプリンセスライン」を選んだ場合は正統派でしっかりとした式のイメージを演出することができます。

 

ドレスと相性のよいティアラの選び方

カラードレス Leaf for Brides 04-10754/La Primevére

Aライン、プリンセスラインはウェディングの王道スタイル。

コンパクトにアップしたヘアに「プリンセスティアラ」は相性抜群です。

「クラウンティアラ」は大きいものから小さいものまで、サイズが様々あります。

可愛らしいイメージにしたい場合は小さめのクラウンティアラを選びましょう。

プリンセスラインに小さいクラウンティアラの組み合わせはぐっとキュートな印象になります。

ウェディングドレス /La Primevére

スレンダーライン、マーメイドライン、エンパイアラインのドレスにはナチュラルなヘアスタイルに合う「コームタイプのティアラ」がオススメです。

ベールをマリアベールにする場合は「マリアベール×マリアティアラ」でエキゾチックな雰囲気に。

マリアティアラはリボンで繋ぐとネックレスとしても使えるので、挙式はティアラとして、披露宴や二次会ではネックレスとして使うこともできます。

コームタイプのティアラはいろんな場所に付ける事が出来るので、自由なアレンジがしたい花嫁さまにもおすすめですね。

ナチュラルなドレスにダイヤモンドが散りばめられたような、豪華すぎるティアラを選ぶとアンバランスになるので、ドレスのデザインとのバランスを見ながら選ぶよう注意しましょう。

 

ティアラとヘアセットのコーディネートで成功するコツと注意点

ウェディングドレス ENZOANI 03-20055 /JUNO

正統派なスタイルにしたい場合は「アップスタイル+ティアラ」が定番です。

トップにボリュームを出したい場合はティアラを付ける位置を工夫したり、コームティアラを活用したりしましょう。

やわらかいイメージを演出したい場合は、ふんわりとした「ダウンスタイル+ティアラ」がおすすめです。

こちらはコームティアラと相性抜群ですが、プリンセスティアラ、クラウンティアラも華奢なデザインを選ぶと馴染みます。

マリアティアラを選ぶとエキゾチックな雰囲気になります。

ティアラを決めてからヘアスタイルを決めると出来るヘアスタイルが限られてくることがあるので、ヘアスタイルを決めてからティアラを選び、コーディネートを決めましょう。

 

ティアラの似合う髪型の作り方とポイント

カラードレス 04-5265/ Fiore Bianca

コームタイプはどんな髪型でも使用できますが、その他のティアラは基本的に被るタイプです。

トップにボリュームの少ないヘアスタイルにするか、ダウンスタイル、ハーフアップスタイル等を選びましょう。

ティアラは挙式の際、ベールとセットで使用することも多くあります。

「挙式はティアラ、ベールに合わせたヘアスタイル」に、「披露宴、二次会はトップにボリュームを出したヘアスタイルにヘッドアクセサリーを使用する」のも良いですね。

 

ティアラはレンタル?持込み?それぞれのメリットとデメリット

ティアラはレンタルと持込みの選択肢がありますが、どちらが良いのでしょうか。

メリット、デメリットありますので確認してみてくださいね。

 

ティアラをレンタルするメリットとデメリット

一般的にはイミテーションの宝石をあしらったティアラが主流ですが、本物のダイヤモンド等で作られたティアラをレンタルすることも出来ます。

豪華なティアラやブランド物を利用しやすいですが、レンタル料が約1万円から、高いものだと10万円近くかかることもあります。

また、時価数千万円の高価なティアラをレンタルする際には管理責任も伴いますので、管理方法等しっかりと事前に確認しましょう。

また、「レンタル時間や、二次会で使用できるかどうか」などのチェックも重要です。

注意すべき点の多いレンタルのティアラですが、時価数千万円のティアラを数万円で身に付けられるのは大きなメリットです。

また、会場を通してレンタルすると一括して管理をお任せ出来る場合もあるので、予算に合わせて選んでくださいね。

 

手作りティアラも利用可能?持込みのメリット・デメリット

レンタルをしない場合は購入したものを持ち込むか、手作りのティアラを持ち込みます。

持ち込み料が発生するかどうかが大きなポイントです。

購入の場合は「購入費用+持ち込み料」、手作りの場合は「材料費と作成時間+持ち込み料」をまとめてみて、レンタルする場合の費用と比べて見ましょう。

持ち込みのアイテムは自分の物なのでレンタル時間等を気にしなくてよく、結婚式後も思い出として持ち帰る事ができるメリットがありますが、場合によっては「レンタルしたほうが安かった!」ということもあり得るのでしっかり確認しましょう。

ウェディングアイテムの手作りが人気ですが、ティアラも格安で作る事ができるセットが販売されています。

ハンドメイドが得意な花嫁さまは挑戦したいですよね!

「費用が抑えられる」「作っている事自体が思い出になる」「世界に一つだけのティアラである」といったメリットがありますが、予想以上に時間がかかったり他の準備と並行して行うと負担になることもあるというデメリットな面もあります。

挙式の準備などのバランスと注意しながら、準備してくださいね。

 

カラードレス 04-10313/Wedding Boutique

 

花嫁さまをより花嫁さまらしくしてくれるティアラ。

Dressesではプロのコーディネーターがウェディングドレスと相性の良いティアラ選びをご提案します。

レンタルのティアラを利用する場合は、ウェディングドレスのレンタルと同じお店でお願いするとコーディネートまでスムーズに相談出来ますよ。

手作りティアラや購入したティアラを使う際には、ウェディングドレスの試着の際に購入予定のアイテムの写真を持参したり、出来上がりの写真や絵を持参し、相談してみてくださいね。

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