2018.08.14
結婚式の前撮りは、当日よりも落ち着いた状況で撮影できる貴重な機会です。
タイムテーブルに沿って円滑に進行しなければいけない当日とは違い、じっくりと撮影を楽しめるのもこの前撮りならでは。
ここでは、ぜひ皆さんに挑戦してほしい、おすすめの前撮りショットをご紹介します。
http://www.thesweetcloset.jp/news/2016/08/the-sweet-closet-79.html
前撮りをするなら、ぜひ、試してほしいのがロケーションフォトです。
ロケーションフォトは、浜辺や公園、森の中など、屋外のオープンエアの状況で撮影します。
ドレスやタキシードなどの非日常の姿で、プロのカメラマンに撮影してもらう…。
そんな機会はなかなかないからこそ、試していただきたい撮影ショットです。
街中に佇むウエディングドレスの女性…。
普段、見慣れた街の風景が、全く違って見えるのが不思議ですよね。
横断歩道やビル街など、一見ムードのなさそうな場所でも、ウエディングドレスとの対比で写真に味わいが生まれます。
殺伐としすぎる場所では、セピア調やモノクロ調に仕上げるのもおすすめですよ。
挙式は昼間という場合は、あえてナイトウエディングを想起させる夜に前撮りするのも面白いかも。
夜はイルミネーションなどのロマンチックなムードが演出できるので、真っ昼間とは違う二人の姿を映し出すことができます。
神前式などを彷彿とさせる和装。
前撮りでは、神社仏閣などで撮影するロケーションフォトもオススメです。
結婚式当日は周辺にたくさんのゲストが溢れてしまいますが、前撮りなら広い境内でふたりきりでの撮影ができます。
https://www.instagram.com/p/Bbffmb0FPaY/?taken-by=authentique_kimono
和装で前撮りをするなら、明治や大正、昭和など、ちょっとレトロな時代へタイムスリップしたかのような撮影ショットにも挑戦してみてください。
人力車はとくに人気の演出。
車夫さんの佇まいがさらにムードを盛り上げます。
https://www.instagram.com/p/BGjeUFdKWUq/?taken-by=authentique_kimono
和装にするなら、古民家でのロケーションフォトもいいですね。
少し薄暗い室内が、和装の奥ゆかしさをさらに引き立てます。
近代小説の主人公になったかのような気分が味わえそうです。
https://www.instagram.com/p/BeuL1kznfr0/?taken-by=thesweetcloset_hair_make
ロケーション撮影の対局にあるのが、スタジオ撮影です。
スタジオというと真っ白な空間をイメージするかもしれませんが、最近はカラフルでユニークな撮影スタジオがいっぱい!
前撮りするなら、個性あふれるスタジオでの撮影もおすすめです。
http://weddingboutique.jp/collection/color-dress/01.html
まるでファッション誌の1ページみたいですよね。
可愛らしいお花、カラフルなソファに腰掛けて、そこでしか味わえない演出を楽しんでみましょう。
前撮りでは遊び心いっぱいに、カバーガールのつもりで撮影を楽しむのもいいかも!
https://www.instagram.com/p/BXSF9j_jeuj/?taken-by=thesweetcloset_hair_make
結婚式当日は、持ち込みできる衣装や小物が限られます。
屋内の挙式で傘を差すことはまずありませんが、これも、前撮りだから手にできるアイテム。
自分の好きなままに小物を使って演出し、撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか?
https://www.instagram.com/p/BW6EooajVzE/?taken-by=thesweetcloset_hair_make
挙式当日は、人目を気にして行動しなければいけません。
でも、前撮りは、ふたりだけの世界に浸れるまたとない機会です。
両親や友人の目もなく素直にふたりで楽しめる時間は、思い切り楽しまなければ損!
ぜひ、一生の思い出に残るような、悔いのない前撮りショットをいろいろと試してみてくださいね!
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