2018.09.23
ウェディングプランナーから、ブライダルインナーの購入を薦められた―。
「でも、安いものじゃないし、本当に買わなきゃダメなのかな…」
そんな悩みを抱えている花嫁さまも多いのでは?
今回は、ブライダルインナーの必要性についてご紹介。
結婚式当日に後悔しないためにも、ブライダルインナーがなぜ必要なのか、その理由について知っておきましょう!
ブライダルインナーは、ウェディングドレスを着用する際に身につける下着のことです。
背中の開きが広いドレスに合わせて設計されている為、ドレスからインナーが見えない作りになっています。
ブライダルインナーには、ブラジャー、ウエストニッパー、フレアパンツ、ガードル、ビスチェ、スリーインワンなどがあり、主に体型を補正する役割があります。
補正というのは、ウェディングドレス姿を美しく見せる為バストラインからウエストまで美しく整え、メリハリのあるボディラインを作ることです。
ブライダルインナーを一式揃えるとなると、だいたい2万円〜3万円程度が相場です。
ブラジャーだけでも5,000〜1万5千円と開きがあり、ブランド、クオリティなどによって、その値段が変わります。
相場を見ても分かる通り、ブライダルインナーは安い買い物ではありません。
「たった1回の挙式のために購入するなんて…」と、花嫁さまの中には購入せずに、結婚式当日を迎える方もいるようです。
しかし、ブライダルインナーを着用しないと、こんな後悔するトラブルが発生してしまう可能性も…。
どんな事態になりうるのか、ここからご紹介したいと思います。
ブライダルインナーには、ドレスのフィット感を高める効果があります。
もし、ブライダルインナーを着用しなければ、胸元がプカプカと浮いて思わず“ポロリ”となったり、
ドレスの隙間から下着がチラ見えしてしまったりと、恥ずかしい事態も起こりかねません。
もし、ブライダルインナーを使用しなかったら…。
脇腹や背中などのハミ肉が目立ってしまうかもしれません。
ブライダルインナーは余分なお肉をスッキリと隠してくれ、長時間着崩れる心配もありません。
挙式では花嫁さまの上半身に目線が集まるので、スリムな体型の花嫁さまも、念には念を入れてブライダルインナーを着用しましょう。
ウェディングドレスはたっぷりの布を使った衣服です。
そのため、想像以上に重さを感じます。
時折、ズレ落ちそうになることもあり、その度にヒヤヒヤすることも……。
このような状態では、落ち着いて挙式を楽しめない事態に至るかもしれません。
その点、ブライダルインナーを身につければ、ドレスとのフィット感がアップ。
重量に疲れることもなく、ヒヤヒヤすることもなく、挙式に集中できるでしょう。
さて、すでにドレスが決まっている花嫁さまもいらっしゃるかもしれません。
では、ブライダルインナーはいつまでに用意すればいいのでしょうか。
答えは、ドレスのサイズ調整までに準備すれば大丈夫です。
よりドレスのフィット感を高めるために、お直しの際には、ブライダルインナーを着用して臨むようにしましょう。
他人のインナーを借りるなどせず、必ず自分用のインナーを用意してくださいね。
ブライダルインナーは補正下着の役割があるため、「バストサイズにコンプレックスが…」という方でも、
きれいにドレスを着こなせるというメリットがあります。
ちょっとお高く、ドレス着用時にしか着ることもないブライダルインナー。
“もったいない”と、思うかもしれませんが、挙式当日に後悔を残さないためにも、自分にぴったりのものを用意してくださいね。
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