2018.09.27
ウェディングドレス・和装 / ウェディングドレス / 和装 / 結婚式 / 結婚式準備
結婚式を悔いのないものにするために―。
「できるだけいろんな衣装を身に着けたい」
と考えている花嫁さまは多いのではないでしょうか?
でも、お色直しが多すぎるとゲストを待たせることにも繋がります。
今回は、お色直しの平均回数を知り、花嫁さまもゲストも大満足の、お色直しを取り入れるコツについてご紹介します。
お色直しの平均回数は、ズバリ、1回が平均です。
全体の割合を見ても、お色直し1回と答えた花嫁さまは約8割。
次に多いのがお色直し2回という回答ですが、全体の2割を下回ります。
ただし地域差もあり、新潟や四国、九州エリアなど、「お色直しは2回以上」というのが一般的な地域もあります。
お色直しをする最大のデメリットは、披露宴が間延びしてしまうという注意点があります。
披露宴を中座しなければならず、ゲストにとっては待ち時間です。
お色直しの回数が多ければ多いほどゲストとの時間が減ってしまう・・・ということが主役とゲスト両方にとってもデメリットと言えます。
ゲストの中には、衣装だけに集中するのではなく、主役の晴れ姿や非日常的な空間そのもの、または美味しいお食事を楽しみたい、という方も多くいらっしゃると思います。
中座の時間が多くなってしまう衣装チェンジよりも、お二人とのおしゃべりや写真撮影など歓談の時間を楽しみにされているゲストの方が多数であれば、お色直しの回数が多くなってしまっていないか、花婿様と相談しながら決めていきましょう。
それでも一生に一度の結婚式ですので、せっかくならお色直しは絶対したい!という花嫁さまも多いと思います。
ここでは、複数回のお色直しをしたい人のために、ゲストへの負担をかけない、お色直しの工夫についてご紹介していきます。
例えば、2時間の披露宴で2〜3回のお色直しをしたとしましょう。
すると、プログラムがバタバタと慌ただしくなり、落ち着かない披露宴になってしまいます。
もし、たくさんの衣装を着たいという場合は、3時間程度の余裕をもたせ、ゲストも息がつけるような、休憩時間を設けるのがおすすめです。
お色直しをたくさん行いたい場合は、披露宴会場と控室が近い会場を選ぶこと。
また、比較的短い時間で着替えられる「洋装→洋装→和装」など、着替えの順番にも注意するといいでしょう。
一般的に、洋装から洋装の着替え時間は約15〜20分、洋装から和装への着替えは約20〜30分が必要です。
結婚の機会にたくさんの衣装を着てみたいとお考えなら、前撮り撮影などでいろんな衣装を着て撮影してみるのもオススメです。
写真に残せるため、挙式披露宴当日のウェルカムボードなどに用いることもでき、思い出にもしっかり残せます。
お色直しの慌ただしさも少なく抑えられます。
一生に一度の結婚式ですので、お色直しは花嫁さまもゲストも、結婚式のメインイベントとして楽しみにされていると思います。
しかし披露宴は時間に限りがあります。
衣装チェンジと披露宴全体のバランスを考え、お二人もゲストも満足のいく楽しい結婚式になるよう準備を進めてみてくださいね。
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