2018.11.01
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最近の結婚式のトレンドに「ナチュラルウェディング」があります。
ナチュラルウェディングは、一言で言えば「自然体の結婚式」です。
具体的には、「新郎新婦とゲストの距離が近い」「グリーンやオーガニックなど自然のものが多く取り入れられている」といった要素を満たした結婚式がナチュラルウェディングです。
今回はナチュラルウェディングについてご紹介致します。
野外で行うガーデンウェディングもナチュラルウェディングの一つですが、屋内であってもナチュラルウェディングは出来ます。
屋内型の結婚式会場でも「ナチュラルウェディング」のコースを取り入れている会場もありますし、自分達の好みの会場をナチュラルウェディング風に変えて結婚式を挙げるやり方もあります。
屋内の会場を選ぶのであれば、ガラスが多く、自然光が差し込む会場だとよりナチュラルウェディングらしくなりますよ。
挙式会場や披露宴会場には、至る所に自然のものをふんだんに取り入れましょう。
式全体のイメージは、「グリーン」になります。
派手な色の装花は少なめにして、メインテーブルやゲストテーブルなど会場の至る所にグリーンを使います。
お花を取り入れる場合はカラフルな色は避け、なるべくシンプルにまとめましょう。
さらにアクセントにドライフラワーやハーブなどを取り入れ、自然に囲まれて結婚式を挙げているような演出にします。
食事や小物で使用する紙類もオーガニックのものを取り入れると、よりこだわりのあるナチュラルウェディングになります。
ナチュラルウェディングでは、新郎新婦とゲストの距離を近くするために、あえて披露宴に高砂を設置しないケースが多いようです。
代わりにソファーや椅子を置き、フォトブースにしてしまうというやり方が取られます。
ナチュラルウェディングに興味はあっても自信が無いとい方は、コースを設けている会場を選べばプロのプランナーにある程度任せることが出来ます。
一方、こだわりがある新郎新婦さまは、自分達でDIYなども取り入れながら全体的な雰囲気をコーディネートしておくと良いでしょう。
ナチュラルウェディングを挙げるなら、一番重要なウェディングドレスも似合う雰囲気のものを選びたいところです。
エンパイアラインやスレンダーラインといった、すとんとスカートが下に落ちるタイプのドレスや、ミモレ丈のドレスがおすすめです。
袖は好みによりますが、上品な大人ナチュラルな花嫁を目指すならば、フレンチスリーブのドレスや、首回りのラインが柔らかな印象のボートネックのドレスを選ぶと良いでしょう。
ドレスの色味は、「オフホワイト」もしくは「アイボリー」がおすすめです。
これら二つは日本人の肌の色からも浮くこと無く、ナチュラルウェディングでも安心して着ることが出来る色味です。
花婿さまの服装もブラックで堅苦しくなるよりはネイビーやグレーなど柔らかい色を選んだり、更にカジュアルライクにするならチェックなどの柄物のタキシードを取り入れると、ゲストの目を惹くオシャレなコーディネートになりますよ。
魅力あふれるナチュラルウェディングのご紹介でした。
お二人のこだわりに合わせて自由にコーディネートが可能です。
また、グリーンたっぷりの会場や雰囲気はゲストも居心地よく楽しんで頂けそうですね。
素敵な結婚式をお迎えくださいませ。
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