2018.10.14
エレガントで情熱的な赤い色は、多くの女性が憧れるカラーです。
そんな特別な色のドレスを、結婚式披露宴でも着てみたい!と思うそんな花嫁さまも多いのではないでしょうか?
でも、その一方で、
「似合わなかったらどうしよう…」と、思っている方もいらっしゃることでしょう。
今回は、あなたに似合う赤いドレスを着こなすコツと、コーディネートの注意点についてご紹介します。
あなたに似合う色を探したいときに役立つのが、パーソナルカラー診断です。
イエローベースとブルーベースがあり、あなたのパーソナルカラーがどちらなのかで、似合う色味が変わってきます。
赤と言っても色んな赤があり、パーソナルカラーによっても“似合う赤”が違います。
まず、腕の内側、血管の色を見てみてください。
血管の色味が青色ならブルーベース、緑色ならイエローベースといえるでしょう。
わかりにくい場合は白目の色をチェック。
充血のない状態の白目に青みを感じるならブルーベース、少しアイボリーのような色味を感じるならイエローベースです。
ブルーベースの方は、青みがかった赤やシックな赤、ダークトーンの赤が似合います。
イメージとしては、秋冬の落ち着いた色味の赤です。
一方、イエローベースの方は、朱赤など、鮮やかでビビットな赤が似合います。
イメージとしてはビタミンカラーで、元気さを感じる色味です。
赤いカラードレスは、インパクトが強く、主役である花嫁さまの存在感を最大限にアピールできる色です。
日本人の肌にも馴染みやすい色として、長年人気の色味でもあります。
しかし一方で、着こなしが難しいと感じる方も…。
ここからは、赤を着こなすコツと注意点をご紹介しましょう。
シックな赤い色は、重厚感のある色です。
しかし、それがゲストに「重さ」を感じさせてしまう、そんな可能性があります。
もし、あなたがシックな赤いカラードレスを選ぶなら、オーガンジーやシフォンなど、軽く柔らかな印象のある素材や、
透け感のある素材を選んでみましょう。
色味から伝わる重さが軽減され、シックな赤をさらりと着こなすことができます。
赤いカラードレスを着こなすためには、ヘアメイクとのバランスも大切。
とにかく“濃いメイク”に仕上げるように心がけましょう。
メリハリがあって、インパクトの強いカラードレスの赤色に負けないように、しっかりと目鼻立ちを際立たせるメイクにすることが大切です。
カラードレスというと、単色のドレスを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、最近ではグラデーションカラーも人気。
赤一色のドレスがいまいち似合わないと感じるなら、一部に赤色を使ったデザインや、複数色で構成されたデザインを選んでみると、コーディネートがしやすくなるかもしれません。
いかがでしたか?
自分に似合うトーンの赤、もしくは素材によってもしっくりくる赤のカラードレスがどなたにもあるはずです。
色々試着してみて、自分だけの赤を見つけてみてくださいね。
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