2018.10.25
クラシカルラインのウェディングドレスは、イギリス王室のキャサリン妃などが着用したことから、世界でブームとなった魅力的なデザインのひとつです。
でも、いざ自分でも着てみようと思うと、どんなデザインを選んでいいのかわからないことも…。
今回は、クラシカルなウェディングドレスの選び方について解説していきます。
クラシカルさを演出したいなら、まず、袖のあるウェディングドレスに挑戦してみてください。
袖といってもさまざまあり、長袖や七分丈、フレンチスリーブなど、タイプはそれぞれ違います。
体型によっては似合わないデザインもあるので、選び方には注意が必要です。
手首まであるロングスリーブは、大人しく清楚な印象を与えることができるので、クラシカルなスタイリングにはおすすめです。
しかし、腕全体の太さが気になる方の場合は、もしかすると、その太さを強調してしまう可能性もあるので、注意してください。
腕の太さが気になるなら、ロングスリーブよりも、手首を露出して腕の太さをカバーできる、七分袖のものを選びましょう。
フレンチスリーブやパフスリーブも、十分クラシカルな印象に映ります。
清楚な中にも、女性的な柔らかな印象を与えられるデザインなので、結婚式などの厳かな空間にもぴったり。
加えて、二の腕の太さなどをカバーしてくれるので、体型が気になる女性にもおすすめです。
クラシカルさは、袖のデザインだけで決まるわけではなく、襟元のデザインも影響します。
最近は、ビスチェタイプのようなデコルテ周りのスッキリとしたドレスも人気ですが、クラシカルなスタイリングをするなら、違うネックラインをチョイスするのがポイントです。
首の詰まったデザインや、オフショルダーはクラシカルでフェミニンな雰囲気に見せてくれます。
「肌を露出しない」ようにすると、クラシカルな印象が強くなります。
ウェディングドレスは胸元の露出が多くなりがちですが、そこであえて露出を控えるハイネックをチョイス。
より、トレンドに左右されないクラシカルで上品な印象が与えられます。
ヴィンテージ感のある、くるみボタンをあしらったドレスは、全体を一気にクラシカルな雰囲気にしてくれます。
さりげなく背中に見えるくるみボタンは、清楚で上品な印象に。
女性心くすぐる魅力的なディテールです。
袖や襟元のデザイン以外で注意することがあるとすれば、全体のシルエットと細部の装飾です。
クラシカルなウェディングドレスは、シンプルなラインのものが多いので、Aラインなどのドレスラインをチョイスしてみましょう。
また、繊細なレースをあしらったドレスを選んで頂くと、伝統的で上品なムードを高めてくれますよ。
最近のトレンドでもある、クラシカルなデザインのウェディングドレス。
今回は選び方のヒントをいくつかご紹介しましたが、ただ、クラシカルなドレスを選ぶだけでなく、
“自分に似合う”クラシカルなデザインを見つけてみてくださいね。
Dressesではウェディングドレスのプロのドレスコーディネーターが、最高の一着を見つけるお手伝いをしております。
お悩みに応じたウェディングドレス選びも、下のボタンからお気軽にお問い合わせくださいませ。
タグ
おすすめコラム