2018.11.06
高額な結婚式費用…。
だからこそ、「できるだけ費用を抑えたい!」と、思うのは当然の心理です。
今回は、費用を少しでも節約したい花嫁さまのために、低コストで借りられる、レンタルドレスの選び方をご紹介します。
購入とレンタルの違いがわからない、どちらにしようか迷っている花嫁さまは、ぜひ、参考にしてみてください。
ドレスは、「購入するよりレンタルする方が安い」というイメージがありますが、実際の費用平均は、
「購入した…約24万円」
「レンタルした…約22万円」
と、そんなに大差はついていません。
ただし、レンタルの場合は衣装を借りる費用以外にも、コスト面で優位な点があるのです。
ドレスを購入すると、シミ、カビなどのトラブルがないように、定期的なクリーニング等を施さなければなりません。
また、防虫対策も必要ですよね。
レンタルの場合は手元に保管することがないので、これらの維持管理費が一切かかりません。
例え同じ30万円の費用をかけたとしても、レンタルドレスの方が、ハイクオリティ、高級ブランドのドレスを、選べる可能性が高いです。
また、購入よりもレンタルの方が、より多くのドレスデザインからチョイスできます。
お得に良いドレスを着たいなら、断然レンタルがおすすめです。
コスパ良好なレンタルドレスですが、破損などしないよう、取り扱いには注意が必要です。
万が一ドレスを汚してしまうと、クリーニング費用として、数万円が請求されることもゼロではありません。
破れや壊れなどが発生してしまえば、弁償費用が請求される可能性もあります。
例えば、海外挙式をした後、国内で1.5次会や2次会などを開く予定はありませんか?
もし、開催する予定なら、毎回レンタル費用が発生するため、レンタルよりも購入したほうが安くなります。
また、会場によっては、持ち込み料を請求するケースもありますので、事前に式場のルールを理解しておいてください。
ウェディングドレスをレンタルするなら、とにかくたくさん試着をするといいでしょう。色んなデザインのドレスを着てみて、写真を撮り、見比べながら納得の一着を選んでください。
なるべく時間に余裕を持ってドレス選びを始めることも大切です。
ドレスショップへ行く際には、できるだけイメージを固めていくのがスムーズです。
雑誌やWebサイトなど、理想のドレスやコーディネートを見つけたら、それらをスクラップにしておきましょう。
イメージを口頭で伝えるよりも簡単なので、自分の好みのデザインが見つけやすくなります。
格式高い伝統のある披露宴会場で、ミニ丈のウェディングドレスを着用したとしたら…。
おそらく、ゲストはミスマッチを感じるはずです。
レンタルに限ったことではありませんが、ドレスを選ぶ際には、会場との雰囲気や、演出とのイメージに合わせたデザインを選びましょう。
レンタルドレスは、一概に「安くなる」とは言い切れません。
ドレスの費用を抑えたいなら、余計な出費がかからないように注意し、何回ドレスを着るのかなど、計画を明確にしておくことが大切です。
「持ち込み料がかかる」など、想定外の出費がかかる可能性もあります。
節約したいなら、時間に余裕を持って、準備を始めるようにしてくださいね。
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