2018.12.23
挙式費用は決して安いものではありません。
「できるだけ費用を安くしたい」と考えるのはとても自然なことです。
今回は、ウェディングドレスをレンタルにすべきか、購入すべきかでお悩みの花嫁さまのために、ウェディングドレスをレンタルするときの相場についてご説明します。
同時に、ウェディングドレスをレンタルするメリットと注意点をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ウェディングドレスはレンタルが安いとお考えかもしれませんね。
ですが、実際のところ、「購入」は平均24万円、「レンタル」は平均22万円と、大差はないのです。
ですが、購入とレンタルの間には、それ以外に発生する「見えないお金」と「手間」があります。
その点を考えておかなければ、後々後悔してしまうことも…。
ウェディングドレスを購入してしまうと、保管する場所や定期的なクリーニングなど挙式後にも手間暇やコストがかかります。
このことから考えると、レンタルの相場が購入と変わらないとしてもレンタルの方が気軽で良い、というメリットの一つになります。
ウェディングドレスのレンタル相場の約22万円なら、購入よりも幅広い品揃えの中からドレスを選べます。
もしかすると、憧れのブランドの好みのドレスを借りられるかも…。
挙式の主役である花嫁さまとしては、レンタルの相場内で、クオリティの高いドレスを選べるのは、嬉しいことですよね。
ウェディングドレスレンタルを相場内に賢く抑えるためには、いくつか覚えておかなければならないことも…。
レンタルならではの特徴を知っておけば、まさに「コスパ良好!」です。
レンタルの相場を意識してドレスを借りるなら、その条件をしっかり理解することが大事です。
その中でも、レンタル期間はもっとも大切。
前撮りと挙式の間を短くするとベスト。
もしも“短期間”が実現できないときは、レンタルのお店に相談して、相場内でどれまでの期間借りられるのかを確認しましょう。
そして、式場に「持ち込み料金」を求められるかどうか、そんな点もきちんと確認を。
ウェディングドレスは、とてもデリケート。
繊細な生地であればあるほど、取り扱いには注意です。
せっかく「相場」で借りたのに、何かのトラブルで破いてしまったり、汚してしまったりすると弁償やクリーニング代を請求されてしまいます…。
トレンドのウェディングドレスを比較的安く着用できるレンタルですが、気をつけなければならないこともあります。
海外挙式はもちろんですが、ご両家の地元で合計2度の披露宴のご予定のある花嫁さまはご注意を。
レンタル期間や回数によっては、レンタルの相場内に収まらないことも…。
費用はかかりますが、それぞれの会場の雰囲気や、格式に見合ったウェディングドレスをその都度レンタルするのもマナーの面で、ゲストによい印象を与えることができます。
1.5次会や2次会の予定があるときも同じです。
1枚のドレスを長期間借り続けるよりも、いつ、どこで着ても無難なドレスを購入する方が低コストで済むこともあるかも…。
ウェディングドレスは花嫁さまにとって、「主役になるための魔法」。
好みのドレスを相場内でレンタルできるかどうかは、タイミングも重要です。
何度もレンタルショップへ足を運び、早めに「これ!」と思えるものを予約しておきましょう。
レンタルショップによっては予約金が必要かもしれませんが、あなたを一番引き立ててくれるドレスのために必要不可欠な費用です。
ウェディングドレスのレンタル相場は、約22万円。
ドレスが手元に残らないのは残念かもしれませんね。
ですが、最新トレンドのドレスや憧れのブランドドレスを着ることのできる、“手段のひとつ”でもあります。
節約しながら、上質なドレスを着てみたいなら、一度は考えてみたいのが、ウェディングドレスのレンタルです。
自分に合ったスタイルをよく考え、お気に入りのドレスを見つけてみてくださいね。
Dressesではウェディングドレスのプロのドレスコーディネーターが、最高の一着を見つけるお手伝いをしております。
お悩みに応じたウェディングドレス選びも、下のボタンからお気軽にお問い合わせくださいませ。
タグ
おすすめコラム