2018.11.19
披露宴でのお色直しの定番といえば、カラードレス。
ウェディングドレスとは打って変わって、がらりと印象を変えるには、髪型も大切です。
今回は、カラードレスにあう髪型「ダウンスタイル」と、そのアレンジ法、そして注意点についてご紹介します。
まずは、カラードレス×ダウンスタイルの髪型の例を見ていきましょう。
カラードレスや、花嫁さまの個性にあわせたスタイリングを観察すれば、あなたに似合う髪形がイメージできるはず。
ロングヘアのダウンスタイルはアップスタイルと比べてより女性らしさが際立ちます。
チュールや透け感のある素材のドレスに合わせると柔らかで甘い雰囲気に。
ふわふわとゆるく巻いた髪やハーフアップがフェミニンで上品ですよ。
ロマンティックで可愛らしい雰囲気がお好みの花嫁さまにおすすめのスタイルです。
ダウンスタイルに、カチューシャをあしらった髪型。
繊細なアクセサリーは、ダウンスタイルにさりげなく合わせて頂くとこなれ感を出すのにちょうどいい感じですね♡
これもまた、カラードレスだからできるカジュアルなスタイリングです。
花を使ったアレンジは、一段とスイートで愛らしいダウンスタイルに変わります。
巻いて軽さを出し、流行中の生花、もしくはフラワーモチーフのヘアアクセサリーをあしらえば、まるで“森の妖精”のイメージに。
また、カラードレスの色合いにあわせれば、可愛いだけでなく大人っぽく落ち着いた雰囲気にもなりますよ。
ミディアムの花嫁さまは、ロングの方よりアレンジのバリエーションが少ない、というイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、メリットはたくさんあります。
例えば、あえてヘアアレンジは施さずナチュラルなスタイリングでしたら、大ぶりのイヤリングが引き立ち、こなれ感のある大人っぽいスタイリングになります。
また、ミディアムの方は髪を下ろしても、バックスタイルに特徴のあるドレスを髪で隠してしまう、ということもありません。
自分らしさを保ちつつ、エフォートレスなスタイルが叶うのがミディアムの方の魅力ですね。
日頃、まとめ髪で過ごしている方にとって、ダウンスタイルは「ちょっと邪魔…」と感じられるかもしれません。
お顔まわりをできるだけすっきりとさせれば、カラードレスにマッチする髪形が完成します。
実際、アレンジ法を間違ってしまうと、せっかくプロにきれいにメイクしてもらったお顔を、皆様に見ていただけないことも…。
そして、ケーキサーブやキャンドルサービスのときの動作を邪魔してしまうこともあります。
晴れやかに見えつつ、動きを邪魔しない髪型をヘアメイク担当者と一緒に探ってください。
髪形の中でも、ダウンスタイルは「いつもと違うあなた」を演出する方法のひとつです。
カラードレスやヘアアクセサリーとあいまって、ぐっと甘やかな花嫁さまのできあがり♡
特にゲストとの触れ合いが増えるお色直し後は、近くで見られても不自然でないナチュラルさも必要でしょう。
もちろん、あなたの持つイメージともあわせて考えてください。
ヘアメイク担当者としっかり打ち合わせするため、お色直しについても、時間をかけて相談を。
Dressesではウェディングドレスのプロのドレスコーディネーターが、カラードレスに似合うヘアアレンジのご提案もしております。
お悩みに応じたウェディングドレス選びも、下のボタンからお気軽にお問い合わせくださいませ。
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