2018.12.11
ウェディングドレスといえば、レースをイメージされる方も多いのでは?
レースはそもそも、中世ヨーロッパで生まれたもの。
そのとても繊細な美しさは、「糸の宝石」とも呼ばれました。
今でこそ、大量生産できるようになりましたが、刺繍やビジューのあしらいなどで、さまざまな印象のレースがあります。
今回はレースがウェディングドレスにもたらすイメージ、そして、近年流行のレースのドレスをご紹介します。
長袖のドレスは、クラシカルウェディングの象徴ともいうべき存在。
そこに適度な透け感のシースルーレースのあしらいで、トレンド感がミックスされ、軽やかさとフェミニンな印象を与えたてくれます。
大胆なウェディングドレスを着たいけれど、露出度の高いドレスは躊躇してしまう、反対に、ロングスリーブは憧れだけどクラシカルすぎず適度に女性らしさも出したい、そんな花嫁さまにも着て頂きやすいのが、シースルーレースのメリットです。
ふんわりと柔らかなチュール素材に刺繍をあしらったチュールレースのウェディングドレス。
ニュアンスカラーの刺繍が、控えめな花嫁さまの個性をさりげなく引き出してくれます。
ナチュラルで可憐な雰囲気がお好みの花嫁さまにおすすめです。
浮き出るような美しいお花の刺繍が目を引く華やかなレース。
ボリューム感のあるシルエット、ロングトレーンのドレスにあしらわれると迫力満点です。
心揺さぶるドラマティックなデザインでありながら、ノーブルな印象は、まさしくレースの成す業。
荘厳なチャペル、広いパーティーシーンに映え、ゲストを魅了する一着です。
ビーディングレースをあしらったものなら、フォルムそのものが落ち着いたデザインでも、こんなに華やかに!
肌に直接ジュエリーを纏ったような気品溢れる姿はゲストの印象にも残ります。
ビーディングもパーティースタイルに似合うシルバー系や、こちらのドレスのようにパールのビーディングでしたら荘厳なチャペルにも映えるデザインです。
ワンランク上の花嫁さまを演出できる、ラグジュアリー感あるドレスです。
内々で落ち着いたアットホームな式にしたい、そんな花嫁さまもとても多くなってきました。
そんなときは、こんなレースのウェディングドレスはいかがでしょうか?
上質でヴィンテージなテイストのレースは、タイムレスな美しさがあります。
パット目を引くきらびやかで豪華なスタイルもよいですが、自分が心から好きだと思えるスタイルを見つけるのも、とても素敵です。
レースは、ウェディングドレスに欠かせないものです。
デザインのパターンや施す刺繍、ビジューのあり、なしなどディテール一つで大きく表情を変えます。
ですが、本来、レースはその存在そのものが「高貴なもの」「クラシカルなもの」です。
ウェディングドレスに欠かせないのも納得。
ウェディングドレスのシルエットやデザインだけでなく、レースがもたらしてくれる印象から、ウェディングドレスを選んでみるのも楽しいかもしれませんね♡
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