2018.12.13

ブートニアとは?花婿さんのブートニアの意味、合わせ方と注意点

花婿さんのコーディネートの大事なポイントである、「ブートニア」。

意味、合わせ方と注意点は?

今回のコラムでは、ブートニアの全てを紹介したいと思います。

 

 

ブートニアとは

フランス語でBoutonnièreというのは、「ボタンホール」という意味があります。

19世紀に、ブートニアにお花を挿すのはとてもエレガント、ジェントルマンスタイルのポイントでした。

現代は結婚式の際に、花婿さん、お父さんやグルームズマンがタキシードのボタンホールに挿す花を示す言葉です。

長い愛情の約束を見せるために、左胸のボタンホールに挿します。

 

 

ブートニアの合わせ方

では、どうやってブートニアを選べたらいいのでしょうか?

1-タキシードと小物の色に合わせる

タキシード、ネクタイやシャツの色と合わせるのは大事なポイントとなります。

同じような色調、または補色はいい選択です。

 

2-結婚式のテーマと合わせる

結婚式のスタイル、式場とテーマも、考慮にいれてみましょう。

特に、テーマとして色を選んだ場合、式場の飾りに似合うかどうかをチェックしておきましょう。

 

3-花嫁さまのブーケ

最後に、花嫁さまのブーケと合わせるのは一般的です。

色が異なっても、同じ花の種類を選んで、おそろいのスタイルで素敵なカップルの写真を撮りましょう!

 

 

ブートニアを選ぶとき、注意すべきところは?

1-長くても、10センチを超えないように選びましょう

グルームズマンやお父さんのブートニアより、印象的で大きめに選ぶのは一般的なのですが、やりすぎないように注意しましょう。

特に、2つのお花以上を選んだ場合はボリュームが出過ぎないように気を付けましょう。

 

2-もう一個のブートニアを準備しておきましょう!

枯れにくい花を選ぶのは大事なのですが、当日は暑い場合、または移動が多い場合はもう一個のブートニアを準備するのはおすすめです。

 

3-お花だけではなくてもおしゃれなブートニアに

お花だけではなく、パールや、リボンなど、花婿さんのコーディネートを更におしゃれにしましょう!

 

 

 

いかがでしたか?

花婿さんも、自分らしいタキシードとブートニアを見つけてみてください!

 

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