2019.08.15
海外で人気の「ラスティックウェディング」が日本でも人気急上昇中です。
Rustic(ラスティック)とは「素朴な。飾り気のない。」という意味で、ラスティックウェディングは、森や高原、農場などで親しい人とリラックスした雰囲気で行います。
今回は「ラスティックウェデイング」という言葉を初めて聞いた花嫁さまにもわかるよう、ラスティックウェディングを行うポイントとコツをお伝えします。
素朴な雰囲気を大切にするラスティックウェディングでは、ヘアスタイルは編み込みやダウンスタイル 、ウェディングドレスもデコラティブなものではなく自然なレースなどナチュラル感のある素材で、落ち着いたデザインのものが雰囲気に合います。
素朴でナチュラルな雰囲気が魅力のラスティックウェディングですが、ヘアスタイルやドレスに少し特別感を出すのがポイントです。
ヘアスタイルはニュアンス感のあるアップスタイル、華奢なイヤリングなどコーディネートは極力ナチュラルなスタイリングにしましょう。
ドレスは風に靡くような素材やふんわり柔らかな素材が控えめながら特別感のある花嫁さまを演出してくれますよ。
ラスティックウェディングのポイントは披露宴で使用するお花の種類です。
通常のウェディングでは華やかなアレンジが一般的ですが、ラスティックウェディングでは、ハーブ、野生の草花、木の実などを合わせます。
バラやダリアなど華やかなお花を使用する時もグリーンの割合を増やすとラスティック感を出すことが出来ますよ。
ラスティックウェデイングの特徴は、雰囲気だけでなく食べ物も「素朴で、オーガニックなもの」を合わせることです。
コース料理ではなく、地元の食材を使った料理にしたり、ウェディングケーキもクリームですべて覆わない、「ネイキッドケーキ」にクルミやナッツ、ブラックベリーなどを素朴な素材を使用したケーキでもてなします。
太陽の光の中、自然の中で行うウェディングは憧れますが、日本では季節やロケーション選びに注意が必要です。
梅雨時や蚊の多い季節、毎年猛暑が伝えられる夏は避けたほうが良いでしょう。
また、軽井沢など夏も比較的過ごしやすい避暑地はラスティックウェディングに対応出来るホテルも多いので、気候からロケーションを選ぶのも良いかもしれませんね!
いかがでしたでしょうか?
シンプルなデザインのウェディングドレスほど、サイズ感やブーケとのバランスが大事です。
試着の際に「こんな結婚式にしたい!」という話をしながら相談して見ましょう。
Dressesではウェディングドレスのプロのドレスコーディネーターが、最高の一着を見つけるお手伝いをしております。
お悩みに応じたウェディングドレス選びも、下のボタンからお気軽にお問い合わせくださいませ。
タグ
おすすめコラム