2019.02.14
結婚式といえば、「挙式&披露宴」を行うものだと思っている人が多いのではないでしょうか?
でも、結婚式は本来決まったルールはなく、“披露宴だけ”でも問題はありません。
そこで最近は、挙式なしの“披露宴だけ結婚式”という選択をする人も増えています。
今回は、披露宴だけ結婚式のメリットやデメリットをご紹介。
そして、披露宴だけ結婚式の注意点についても触れていきます。
控えめな結婚式にしたい、結婚式の費用が気になっているという新郎新婦さまは、ぜひチェックしてくださいね!
披露宴だけとすることで、結婚式の形がとても自由に選べます。
例えば挙式は親族だけで、披露宴では友人だけを招くというカスタマイズも可能です。
海外で挙式をして、国内でカジュアルなウェディングパーティーを行うなど、1.5次会を利用するケースも増えています。
挙式披露宴はセットで行われることが多いですが、披露宴だけを行うことで、より自分たちの意見を反映した、自由な演出の結婚式が可能になるのです。
挙式をしないことで、単純にその分の費用が削減できます。
また、1.5次会のような会費制の結婚式にすれば、それだけ新郎新婦さまの持ち出しを少なくすることが可能です。
ちなみに会費制の結婚式は、1万5千円以下が相場―。
ご祝儀は最低でも2〜3万円を包むので、会費制のほうが、ゲストの費用負担を少なくできるメリットもあります。
一般的な挙式披露宴は、式自体に30分程度の時間がかかります。
そこから披露宴までの待ち時間は30分前後です。
つまり、挙式から披露宴開始前までに1時間〜1時間半程度待つ必要があるのです。
しかし、披露宴だけの結婚式になれば、ゲストも長時間拘束されることがなくなります。
身体への負担も減らすことができるのです。
式全体の時間が短くなれば、身体への負担が心配な高齢の方や、乳幼児を連れた方も参列しやすくなるでしょう。
それは、まだまだ珍しい、馴染みのない結婚式であるということです。
参列するゲストには、
「どんな結婚式なんだろう?」「ご祝儀はいくら包めばいいの?」
「会費が安いから何かプレゼントを用意したほうがいいのかな…」など、さまざまな疑問や悩みが出てきてしまいます。
どんな披露宴にするのかをきちんと説明して、ゲストが迷わなくてもいいように、気にかけてください。
披露宴だけの結婚式は、比較的費用負担を抑えられます。
しかし、あれもこれもと演出をプラスしたり、お料理を豪華にしたりすれば、当然費用負担は増える一方に。
披露宴だけだからと安心せずに、オプションを選択する際などは注意して準備を進めましょう。
また、あまりに節約をしすぎると、さみしさの漂う結婚式になってしまうかも…。
ゲストをがっかりさせない程度の節約に留めてくださいね。
メリットいっぱいの“披露宴だけ”結婚式。
結婚式費用にため息をついている新郎新婦さまには、ぜひ、検討していただきたい結婚式のスタイルです。
新郎新婦さまだけでなく、ゲストの負担減につながるという点も披露宴だけ結婚式のいいところ。
ただし、1.5次会やウェディングパーティーなどは、まだまだ馴染みのない結婚式スタイルであることは覚えておいたほうがいいでしょう。
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