2021.08.17
お色直しで中座するとき、ただ退場するだけでは面白くありません。
そこでおすすめなのが、誰かにエスコートされながら一緒に退場するという演出です。
もしかすると、あなたも今、誰と退場するのかで迷っているのではないでしょうか。
この記事では、卒花嫁さまの体験談も参考にしながら、
「誰と退場するのか」
というトピックについて触れていきます。
知らないとトラブルになることもあるので、演出のポイントをしっかりと押えてくださいね!
これまでお世話になった両親と退場するシーンは、お色直し中座の定番です。
中でも多いのが、母親と退場するケースで、多くの卒花嫁さまが実母と退場することを選んでいます。
父親とはバージンロードを歩くため、花嫁さまは特に、母親との退場を望むようです。
花嫁さまは、親元を離れて、夫となる人の家に嫁ぎます。
育ててくれた感謝を伝えるきっかけとして、両親のどちらかを選択するケースが多いのです。
両親についで多いのが、祖父母や兄弟姉妹、甥っ子や姪っ子を選ぶケースです。
「おばあちゃんが大好きだから」、「いつも優しいお姉ちゃんと一緒に歩きたい」、
「会場を沸かせたいので可愛い姪っ子と」など、さまざまな選択理由があります。
家族といい思い出を作りたい、そんな新郎新婦さまが多いのかもしれません。
お色直し退場では、親友をエスコート役に選ぶこともあります。
出会いのきっかけになった人や、仲を取り持ってくれた人など、キューピット役が指名されることも多いです。
なぜ友人と退場するのか?と、疑問を持つ人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、よき友人に恵まれた新郎新婦さまを目にすることは、家族にとっても嬉しいこと。
幸せな瞬間でもあるのです。
ある新郎さまは、複数の友人らに「胴上げされながら退場する」という演出を選びました。
お祝いムードが高まり、会場は大盛り上がり!
このように、“誰と”退場するかだけでなく、演出方法にもこだわってみてください。
エスコート役の方に事前にオファーしておくのもいいですが、当日、会場でサプライズ発表するのも感動的です。
ムービーを流したり、生演奏を頼んだりするなど、さらに感動を煽るような演出にしてもいいですね。
お色直しで誰と退場するかは、決まりがあるわけではありません。
最近では、「これからよろしくお願いします」という気持ちを込めて義理の両親と中座することもあり、その選択は新郎新婦さまに委ねられます。
しかし、親族以外の異性と退場することだけは、避けなければいけません。
また、挨拶や余興などをお願いしている人以外にすると、負担がなく安心でしょう。
お色直し中は、会場の人にとっては主役不在の状態です。
しかし、印象的な退場の仕方をすれば、ゲストの話の種にもなり、主役不在でも、会場のムードは温かいままにできるでしょう。
ただ“退場するだけ”と思うかもしれませんが、挨拶や余興と同じくらいの、大切な演出ということを覚えておいてください。
誰にエスコート役を頼むかは悩むかもしれませんが、会場が幸せムードに包まれるような、そんな相手を選べば演出は成功するでしょう。
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