2021.02.07

【結婚式体験談】事前準備で楽しさ倍増♡和装とドレスの選び方

一生に一度の結婚式。

衣装選びは楽しみにしている反面、スムーズに運命の一着に出会えるのか誰しもが心配になるものです。

今回は先輩花嫁さまの体験談をご紹介致します。

どんな場面で悩み、どのように衣装を決めたのか書き綴っています。

ぜひご自身の衣装選びの際の参考にしてみてくださいね。

 

悩みに悩んだ和装セレクト

白無垢/Authentique

私が結婚式を予定したのは、冬の中でも寒さが一層増すような二月。

しかも節分間際ということもあり、実家では雪が多いと言われているような日にちでした。

お互いの仕事の都合もあり、どうしても2月でないと式の予定を立てることができなかったのですが、「雪降ったらイヤだな…」と心配していました。

そこでたまたま見ていたゼクシィで「雪景色に白無垢がキレイ!」と思った写真を見て気分は一転!二月の結婚式がなんだかラッキーなことのように思えてきたのです。

それは彼も一緒だったようで、「なんだか特別な気分になりそうだね」なんてふたりで楽しみにしていました。

和装が似合う結婚式にしたいと彼とテーマを決めていたところから、結婚式を神社での神前式に決定。

そのため、披露宴では白無垢と色打掛、ウェディングドレスの3着を着ることを希望していました。

白無垢00-3818/JUNO

 

あっという間に終わったドレス選び

Authentique銀座店内

ドレス選びが始まると、まずは、憧れのウェディングドレスから試着を進めました。

「たくさん試着したい!」なんて思っていましたが、なんと試着は二着のみ(笑)

それは当時の流行りでもあった、エンパイヤラインで腰に大きなリボンの付いたトレーンの短いドレス。

>>>エンパイヤラインのドレスの一覧はこちら

披露宴の最中もゲストと写真撮影などで動きまわりたいと思っていたので、重量の軽いもの、トレーンの短いものは、ドレス決定の中で重要なポイントでした。

ウェディングドレス HALFPENNY /Authentique

なので、この最初に着たドレスに一目惚れしてしまい、他の物はよく見えなかったのです。

しかし、ドレスショップの方から「他のドレスを試着しないと比較できない」と進められ、一目惚れしたドレスに似ているラインのドレスを試着。

「やっぱり違うな〜」と、最初に試着したドレスにあっさり決めてしまいました。

そのままアクセサリー類も一気に決めてしまい、一生に一回のドレス選びがその日一日で済んでしまいました。

厳密に言うと結婚式後にカラードレスでの後撮りを行ったので、その後も数回試着はしましたが、結婚式前のドキドキ感での試着はあっさりおわってしまいました。

ウェディングドレス /Authentique

 

白無垢は朱ラインのある物をセレクト

白無垢/JUNO

次は白無垢選びへ。

私は背丈もあるので、比較的どのような柄の物でも選びやすく、白無垢とはいえ、かなりの数を選ぶことができました。

>>>白無垢の一覧はこちら

お花の刺繍や鶴亀の刺繍、少しオーガンジーの生地があったりラメが入っていたり…刺繍や織が違っていたり、少しずつデザインは異なっていても、写真うつりはやはり「白」。

そのため、数回試着した後は、どれも一緒に見えてきてしまいました。

そこで最後に見せてもらった、朱ラインの入っている白無垢。

これも一目惚れでした。

私のイメージでは、雪景色に朱ラインの白無垢がはえた記念写真。

袖を通してこれもすぐ決めてしまいました。

また、友人たちも着ていなかったことも大きな決定打になりました。

先に結婚した友人たちは多くがチャペルでのキリスト教式。

つまり、ウェディングドレスだったのです。

唯一神前式をした友人も真っ白の白無垢を着ていたことを思い出し、「友達とかぶらない!」それもこの朱ラインの白無垢に決める大きな要因となりました。

白無垢 00-210 / Fiore Bianca

 

難航した色打掛選び

色打掛 01-4814 / Fiore Bianca

ここまではあっさり決めていたのですが、なかなか決めきれなかったのは、色打掛です。

>>>色打掛の一覧はこちら

白無垢と違い、さまざまなカラーがあり、デザインも多種多様。

進められるもの全てがキレイに見え、どれを着ても「ステキだな〜」と悩むばかりでした。

母はゴールドが良い!と言い、義母はピンクがかわいらしいね、と言い…自分自身はグリーンが良いなと思い、本当に決めきれないまま日にちが過ぎていきました。

そこでたまたま母の結婚式の写真を見て、「同じようなデザインはないか?」と思ったのです。

母の着物をレンタルした会社と結婚式場の指定ドレスショップがたまたま合致したことも大きなポイントでした。

さすがに30年近くも前のデータは残っていませんでしたが、写真を見せると似たような着物を探してもらえ、現物もすぐ見せてもらえることに!

その後はすぐに決めることができました。

母と同じ物ではありませんでしたが、「似たデザインの着物」というだけでより一層思い出に残る一着になり、とても満足しています。

色打掛01-4835/JUNO

 

結婚式を終えて…

一概にドレス選びと言っても着る衣装のジャンルによっても内容は変わってくるかと思います。

ドレスにもさまざまなラインがあり、デザインもかわいらしいものから大人っぽいもの、和風なデザインなど、本当に豊富です。

特にカラードレスともなれば、色まで選ばなければならないので、時間のかかる準備事項といえますね。

このドレス選びをより楽しむために、

  • どんな色が良いのか、カラーを絞っておく
  • シルエットはどのようなものがよいか絞っておく
  • フリフリやゴージャス、和風など、テイストも考えておく

このようなことを先に考えておくと闇雲に選ぶ必要もなく、よりよいドレスを比較しながらセレクトすることができると思いますよ!

 

まとめ

以上、先輩花嫁さまの体験談でした。

いかがでしたか?

一生一度の結婚式ですから、より輝く衣装で迎えるためにドレス選びを楽しく進めてみて下さい!

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