2019.05.14
緑に囲まれて、ゆっくり過ごすガーデンウェディングは多くの花嫁さまの憧れのウェディングスタイルですが、他の会場と比べたら、気をつけなければならないポイントが多いです。
そのために、今回のコラムでは、理想のガーデンウェディングを行うコツを紹介したいと思います。
ウェディングドレスを探す際はゴージャスではなく、ナチュラルな印象を与える一着を選ぶのはポイントです。
柔らかいチュール、レースやオーガンジーがおすすめの生地です。
ラインは、ボリュームが出過ぎないスレンダーラインやエンパイアラインはガーデンウェディングにピッタリです。
また、ドレスのディテールにもこだわりを持って選ぶ必要があります。
自然光を浴びるときに美しく光を放つスパンコールやビジュー、またはナチュラルなフラワー刺繍でうっとりとさせる花嫁姿を作ることが出来ます。
カラードレスの場合は自分の性格と合わせて、色を選びましょう!
細やかなナチュラル印象を与えたい場合は溢れる緑に近い色調のパステルブルーやグリーンドレスがおすすめです。
一方、目立ちたい花嫁さまは緑に負けないように、反色の紫や赤で美しいコントラストを作り、目を引くような花嫁姿を作ります。
ガーデンウェディングのとても大事なポイントではありますが、天気が悪いときの対策を考えてみましょう。
雨の場合は会場内の別のスペースで行われるのは一般的ですが、霧雨だと、外のテントでも行うことも出来ます。
また、ゲストのための傘とタオルを準備するのはおすすめです。
招待状でガーデンウェディングを行うのをしっかり伝えておきましょう。
ゲストは靴と衣服をガーデンウェディングに合わせて選ぶ必要があります。
ハイヒールを避けて、少しカジュアルな衣服で参加するのは一般的です。
落ち着いて過ごせるガーデンウェディングになるはずですが、ゲストとしては、最悪の時間になる恐れもあります!
蚊に刺されたり、寒くなったり、逆に暑すぎて気持ちが悪くなったり。。。
しっかりゲストのことを考えて、皆さんが心地をよく過ごせるように準備をする必要があります。
冷たい飲み物、日傘や扇子、またはブランケットと蚊がいなくなるスプレーを準備して、ゲストが自由に使えるように置きましょう。
風や雨の可能性を考慮に入れながら飾りを選びましょう。
紙で作られた軽い飾りを避けるのはポイントです。
また、花も重い花瓶に入れましょう。
おしゃれなアーチやフォトブースの場合はしっかり固定されているかどうかを確認しておきましょう。
見学をする際は、季節を考えながら決めましょう。
見学の当日、素敵だと思う花は結婚式を行う季節によって変わる恐れがあります。
結婚式の季節をしっかり伝えて、どのようなお花と色がメインになっているかどうかを確認しておきましょう。
また、地面にも、気をつける必要があります。
凸凹ではない、しっかり刈り込んだ芝の会場が歩きやすいです。
ガーデンウェディングからこそ、楽しいガーデンパーティーにしましょう!
外で楽しめるような花火、リングトス、ミニゴルフなど、どのような世代のゲストが楽しめるゲームを考えましょう。
素敵なガーデンウェディングからこそ、夕方になったら、ライトアップして、夢のような美しい空間を作りましょう!
キャンドル、LEDガーランド、ランタンでライトアップするのはおすすめです。
ブーケを決めるときは、お花やガーデンの雰囲気を考慮に入れながら選びましょう。
ガーデンの花の同じ種類ではない場合は近い色調、またはシンプルな色と葉っぱのブーケをすることで、美しい組み合わせになります。
お子さんと一緒に参加するゲストも楽に過ごせるように、お子さんのコーナーも考えてみましょう。
小さいテントの中に、おもちゃを集めて、可愛いコーナーにするのはおすすめです。
いかがでしたか?
安心な気持ちで、憧れのガーデンウェディングを行いましょう!
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