2020.12.11
白無垢ってどれも同じと思っていませんか? 白無垢にもたくさんの種類があるのです。 白無垢は気になるけど、違いや選び方が分からないプレ花嫁さまが多いのではないでしょうか。 今回は白無垢選びのポイントと白無垢のオススメコーディネートをご紹介します。
一見同じように見える白無垢ですが、生地の色や刺繍など、ほんの少しのディテールで雰囲気が異なります。 試着に行った際、どれも同じに見えて決められない‥ということがないよう、予め知っておくと自分のお気に入りを見つけやすいですよ。
白無垢の生地には正絹と化学繊維で作られたものがあります。 正絹はベージュ寄りの白で柔らかな肌触りが特徴。 ただ化学繊維よりも高額になります。 化学繊維生地のものは真っ白なお色が魅力です。 お値段がお安いのでドレスも着たい花嫁さまに多く選ばれています。
白無垢の柄の多くは縁起物の柄が施されており、種類としては松竹梅や鶴、鳳凰などが一般的です。 柄が生地に織り込まれている機械織りや、手作業で刺繍されているものがあり、それぞれに魅力があります。 羽織った時のご自身のイメージや、ゲストからの見え方で選ばれると良いでしょう。
白無垢は、裾や袖口から見える裏地の色によっても全体の印象が大きく違ってきます。 王道は白ですが、中には縁起が良い紅をみせるものもあります。 最近では赤以外のお色もあり、オシャレにこだわりたい花嫁さまにも人気があります。
白無垢も、合わせる小物やヘアアレンジ次第で自分らしいスタイルにすることが可能です。 おすすめのコーディネートや小物をご紹介致します。
白無垢の下に身に着ける掛下は、一般的には白が多いですが、引き振袖と白無垢のコーディネートも人気です。 神社婚が注目される中、和装をオシャレに着こなしたい花嫁さまに喜ばれています。 また、披露宴では白無垢を脱ぎ、引き振袖に素早くお色直しできるというメリットもありますよ。
昔は白無垢には文金高島田と呼ばれるかつらを着用し、綿帽子ですっぽりと顔を隠していましたが、 和婚ブームの今、白無垢と洋風のヘアアレンジを好まれる花嫁さまが多くなりました。 伝統に現在の美しさもプラスして、自分らしさを大切できる花嫁スタイルです。
小物も白で統一するのが一般的でしたが、花嫁さまのオシャレ心をくすぐるカラフルな小物も増えてきました。 白無垢にもちょっとした差し色で、オシャレ度がアップします。
普段触れることの少ない和装ですが、昔と比べてとてもオシャレになりました。 少しでも和婚、和装に興味のある方はぜひ参考にされてみてくださいね。
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