2020.10.28

ストッキングの正しい選び方 ドレスに合わせたセレクトを

ウェディングドレスを着るときに欠かせないのが、ストッキングです。

「ドレスのスカートに隠れるから」と、適当に選んではいませんか?

でも、それでもゲストは意外と見ているもの……。

適当に選べば、恥ずかしい思いをするかもしれません。

ここでは、ウェディングドレスとストッキングの、正しい組み合わせ方についてご紹介します。

 

ウェディングドレスにはパンストタイプを避けましょう

ウェディングドレス MARCHESA /JUNO

普段よく履くことの多いパンティーストッキングは、結婚式にはあまりおすすめできません。

なぜなら、ウェディングドレスの中は蒸れやすく暑いからです。

また、長時間座っている必要のある結婚式では、ウエスト部分の締め付けが辛くなります。

ドレス着用時のトイレなども大変になるため、パンストタイプは極力避けるようにしましょう。

 

セパレートタイプがおすすめ♡

ウェディングドレス ANTONIO RIVA【Natalia】 03-6743/JUNO

結婚式には、蒸れにくく、締め付けもない、セパレートタイプのストッキングがおすすめです。

口ゴムタイプなら、太ももまであるセパレートストッキングでも、ずれ落ちにくく、締め付けなども気になりません。

長いスカートのドレスでも、楽々トイレに行けるのもうれしいですね。

ストッキングは色が選べますが、白や肌色など、好みで選んでみてください。

 

ウェディングドレスに「膝下ストッキング」の花嫁さまも

SISSI 足元

ウェディングドレス 03-6704 ANTONIO RIVA 【SISSI】/JUNO

「スカートがめくれる心配がない」、

「前撮りだからセパレートストッキングを履かなくても……」

そんな花嫁さまの場合は、膝下ストッキングもおすすめです。

コンビニでも手に入るほど手軽な膝下ストッキングは、着圧タイプなどもあって、機能的なものが揃っています。

ただし、万が一誰かに見られてしまうとちょっと恥ずかしいことに。

慎重に活用したほうがいいでしょう。

 

暖かい時期のストッキングはメッシュタイプがおすすめ

ウェディングドレス /Authentique

ウェディングドレスの中は、とても暑く蒸れます。

セパレートストッキングは、その点でも蒸れにくくおすすめですが、お尻周りがメッシュになっているストッキングなら、パンストタイプでも涼やかに履くことができます。

夏場はサラッとした質感のストッキングを選ぶなど、見た目よりも、通気性にこだわるといいかもしれませんね。

 

結婚式当日、ストッキングが伝線したらどうする!?

ウェディングドレス/Authentique

ウェディングドレス用のセパレートストッキングは、下着専門店などで購入することができます。

伝線の可能性も考えて、予備を購入しておくと安心です。

でも、替えがなかったら、どうすればいいでしょうか。

もし伝線したら、脱いだ状態のストッキングにマニキュアを塗ったり、ヘアスプレーをかけたりして固めましょう。

乾いたら履いてOKです。

応急処置ですが、知っておいて損はありません。

思い切って素足になってしまうのもアリですが、オープントゥのシューズの場合は爪先が見えますので、ペディキュアの準備は必ずしておきましょう。

ウェディングドレス /JUNO

 

まとめ

「ストッキングなんて……」と適当に考えていると、挙式当日、大恥をかいてしまうかもしれません。

ブライダルインナーであるストッキングは、美しくウェディングドレスを着こなすためにも、大切なアイテムです。

事前にきちんと準備をして、安心な状態で結婚式当日を迎えてくださいね。

ウェディングドレス/Authentique

 

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