本日は、長い時間をかけて丁寧につくられた、職人の技が光る総絞りの引き振袖をご紹介します。

(ご試着は限定された結婚式場で結婚式をされる方に限ります)

制作期間は1年以上！職人の技が光る総絞りのお着物

絞りとは、手作業で生地を小さくつまんで括って作られるものです。

総絞りは、つまんでは括りと繰り返し生地すべてにわたって絞られたもので、その粒の数は約17万粒にもなると言います。

1枚のお着物の中で、絞りの粒の大きさを揃えなくていけなかったりとその作業はとても繊細で、希少価値の高いお着物の技法の1つです。

日本の伝統色を用いた新作の引き振袖

こちらの引き振袖は、鮮やかな刈色の新作衣裳です。

刈色とは、黄色の色名の中は最も古く、日本の伝統色の1つと言われています。

また、柄に白い縁取りがされており、これは着た時の印象や柄をスッキリ見せる効果があるそうです。

帯や帯揚げなどの花嫁さまの小物にも、深みのある色をプラスすることによって、よりコーディネート全体が締まり、さらに刈色もよく映えます。

大切な1日にぜひ絞りのお着物を

絞りは、1300年もの歴史を持つ技法です。

袖を通すと、一生懸命に創ってくださった、職人の方の温もりを感じていただけると思います。

和装結婚式にふさわしい歴史と職人の技に包まれるとっておきの引き振袖で、大切な1日を彩ってみませんか。

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