花嫁さまのお悩み相談室
J.Minomo
JUNO / JUNOホテル日航立川 東京店
まずは今抱えている不安や悩みを言葉にしてみて、解決策をコーディネーターと一緒に考えていきましょう。
ドレス選びと聞いて「体型」や「年齢」に不安を抱えている方もいらっしゃると思います。
身近にあるものではないからこそ、何が似合うのかわからない、そもそも自分に似合うのかわからない、と不安になることは当然です。
また、試着が始まった時に忘れないでほしいことは、ドレスを試着してみて似合わなかったから「ウェディングドレスそのものが似合わない」というわけではありません。
あなたがあなた自身を理解し、あなたに合ったウェディングドレスを選ぶことさえできればたくさんの素敵なドレスと出会えます。
実際に着てみることで、実はこういうドレスが似合う!といった発見や、こういうデザインは違うなといった整理をすることができ、ワクワクしてきますよ。
ぽっちゃり体型が気になる方には、こちらのINES DI SANTOのドレスがおすすめです。
ウエストラインから丸みを帯びて広がることで、まるで包み込まれるかのようなボリューム感を演出する一方で、体のラインを華奢に見せてくれます。
痩せ型が気になる方には、こちらのIsabelle Armstrong(イザベル・アームストロング)のドレスがおすすめです。
ネックラインまであるデザインのため、鎖骨やお胸など気になる部分の露出を避けることができます。
また、上品な光沢感とネックラインのビジューが華奢な印象の花嫁様を華やかに演出します。
お胸の大きさが気になる方には、こちらのISABELLE ARMSTRONG のドレスがおすすめです。
ストレートタイプで深さもあることで、お胸をしっかり収めることができるため、すっきりとした印象を与えることができます。
二の腕が気になる方には、こちらのINES by INES DI SANTOのドレスがおすすめです。
ボレロなどで二の腕を隠そうとすると、逆に目立ってしまう場合があります。
二の腕に優しくかぶさるような軽やかなショルダーを合わせることで、可愛らしく自然に二の腕をカバーすることができます。
「ライン」や「シルエット」「ディテール」にこだわることが大切です。
30代後半だからこそ着こなせる”大人な魅力がつまったドレス”を是非選んでください。
スレンダーラインのドレスは、落ち着いた大人な印象を与えます。
こちらのFrancescaMirandaのドレスは、ウエストからヒップラインまでのシルエットが美しく描かれています。
FrancescaMirandaは唯一無二の独創的なデザインが魅力のブランドです。
Aラインのウェディングドレスは、光沢感のある素材のドレスを選ぶことでゴージャスかつ一味違う大人の魅力を印象づけます。
このINES by INES DI SANTOのドレスは、足もとにむかって綺麗に広がるようなシルエットが落ち着いた雰囲気を与えるドレスです。 あえてシンプルなデザインにすることで、滑らかで光沢感のあるサテンを引き立て、エレガントさを心地よく演出しています。
またこちらのドレスは、1つ1つ手作業でディテールまでこだわりぬかれたドレスで大人花嫁さまにピッタリです。
このドレスは全体に重厚感のある刺繍が施され、繊細かつ高級感溢れるドレスとなっています。
FrancescaMirandaのような本物を追求したドレスは、大人な女性だからこそ上品に着こなすことのできる特別なドレスなのです。
「Aラインでチュールの柔らかな雰囲気に憧れがあるけれど、可愛すぎないようにしたい」 大人っぽく着こなしたいという方は、ウエストの位置が少し低めのドレスを選ぶことでグッと落ち着いた印象を与えることができます。
こちらのFrancescaMirandaは何層にもチュールを何層にも重ね、高級感のある上質な柔らかさを演出しているのでオススメです。
選んだドレスが、あなたの結婚式当日にどのように見られるのかを想像してみてください。
おふたりの挙式のスタイルによって、ゲストからのドレスの見え方が異なります。
まずは、チャペルでの見え方です。
「教会式」はゲストに背を向けますので、ゲストの視線はドレスのバックスタイルに集まります。
一方で、「人前式」はゲストの皆様の前で結婚の誓いを立て承認をしてもらいます。
花嫁さまのお姿を正面から楽しんでいただけます。
次に、披露宴会場での見え方です。
例えば、会場の規模です。「広い会場」ではドレスのシルエットや輝きが際立ちます。
ボリューム感のあるドレスは圧倒的な存在感を放ち、体のラインが綺麗に見えるドレスは女性の美しさを感じられます。
一方で、「ゲストの皆様と近い距離感の会場」では、ドレスの繊細さをゲストの皆様にも楽しんでいただくことができます。
細やかで美しいビーディングや刺繍に魅了されますよね。
どういったスタイルのお式を迎え、どういった雰囲気の会場で披露宴を行うかにより、ドレスの見え方や与える印象は変わります。
1つ1つ場面ごとに想像してみることで、確信を持ってドレスを決めることができると思います。
何十年後かに写真を見返したときに、やっぱりこのドレスを着て良かったなと思えるものを着てほしいですし、それが後悔の残らないドレス選びだと思います。
そのために、「あなたが一番綺麗に見えるもの」を選んでほしいです。
幼い頃からの憧れでこういったドレスが着たいとか、デザインが好きでこれが着たいとか、さまざまな思いを持ってドレス選びをするかと思います。
もちろん、魅力的なドレスがたくさんあって迷ってしまいがちですよね。
迷ったときには、”花嫁さまご本人から見て、一番綺麗に見えるドレス”を選びましょう。
素敵なドレス姿がきっとゲストの皆様を魅了し、何十年先もあなたを輝かせてくれますよ。
あなたが自分自身を理解し、自分に似合うシルエットやデザインを選ぶことができたとき、あなただけの特別な1着に出会えるのです。
ウェディングドレス選びは期待もあれば不安もあるものです。
今回ご紹介したコーディネーターのアドバイスも参考に、自分に向き合って”どんなドレス姿になりたいか”をイメージするときっとドレス選びも楽しくなりますよ。
Dressesではドレス試着のご相談も対応可能ですので、お気軽に下のボタンからお問い合わせくださいね。
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