あなたの体型に似合うドレス選び

ドレス選びの3つのポイント

ウェディングドレスの専門家であるコーディネーターが、花嫁様のイメージや会場に合わせた ドレス選びのテクニックを伝授する企画「コーディネーターズ ヴォイス」。

A.Matsumoto

JUNO / JUNO 天神本店

二の腕が気になるというお悩みはオフショルダーで解決

今回の二の腕のお悩みに対しての解決策は、「隠さないこと」なんです。二の腕が気になるというお客さまでよくあるご希望が、袖付きのドレス。二の腕を出すことに抵抗があるということでご希望の多い袖付きドレスですが、袖がついていることで、逆にゲストの視線を二の腕に集めてしまう可能性があります。

そこで私がお客さまにオススメしているのが、ビスチェタイプのオフショルダードレスです。オフィショルダードレスの場合、長袖や半袖のようにしっかりとした袖が付いているのではなく、肩のきわの部分を隠すことでナチュラルに二の腕をカバーできます。ビスチェタイプは袖がなく大胆に腕を露出しているように見えますが、胸元やデコルテラインを綺麗に見せてくれるので、腕周りもよりスッキリと見せてくれます。

最初は長袖をご希望されていたお客さまも、ビスチェタイプをご試着されてみて、お袖のないドレスを選ばれる方もいらっしゃいました。ビスチェの中には、胸元のカットにいくつかタイプがあるのですが、ハート型のようになっている「ハートカット」と呼ばれるタイプを選ぶことで、より一層女性らしさを演出してくれます。

 

ホテルウエディングはボリューム感で華やかさを演出

ホテルウエディングを選ばれるお客さまにおはなしを伺うと、しっかりとしたフォーマルなお式にしたいというご要望が多いです。ホテルによって雰囲気は変わりますが、大聖堂やチャペルがある会場が多いため、「お式らしさ」を演出できるAラインのドレスをご提案しています。Aラインのドレスは、花嫁さまらしいシルエットを描く王道の1着です。ドレス選びのポイントはその空間に立った様子を細かに想像することです。大聖堂やチャペルの扉が開いた瞬間やステンドグラスの光の差し込み具合を想像することで、より一層ドレスのイメージが膨らみます。ホテルウエディングの場合、会場の広さも魅力のひとつなので、広い会場に入場されるときもさみしくならないように、華やかでボリューム感のあるドレスがおすすめです。

 

王道感のあるINES DI SANTOのAラインドレス

今回ご提案させていただく1着は、1984年にカナダ・トロントで誕生したブランド「INES DI SANTO(イネス ディ サント)」のAラインドレスです。

INES DI SANTOは、デザイナーのイネスが立ち上げたブランドに、近年娘のヴェロニカが加わり、王道感のあるデザインにトレンドが融合したオリジナリティ溢れる世界観で多くの花嫁さまに愛されているブランドのひとつです。今回はホテルウエディングを想定しているので、王道さとボリューム感を重視してこちらのブランドをセレクトしました。

ふわりと広がるチュール素材のドレスに「ワコールパニエ」を合わせることで、さらにボリューム感がプラスされ、豪華で華やかな印象に。INES DI SANTOのドレスに施される刺繍のほとんどが手縫いでおこなわれており、近くでみるとその繊細さに心奪われます。ビーディングもシルバーではなく、クリスタルをメインに使用しているので、さりげない輝きがポイント。レースや刺繍などの繊細なあしらいで、花嫁さまの女性らしさを最大限に引き出せるドレスです。フェミニンながら可愛らしくなりすぎない、上品さを兼ね備えている“王道”で“お式らしい”ドレスなので、一緒にご来店されたおかあさまやおばあさまにもお喜びいただけています。トレンド感もしっかり抑えられているので、おしゃれな花嫁さまにもぴったりな一着です。

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