日本の結婚式らしさ溢れる和装。

そのなかでも色打掛は色使いがとても華やかで美しく、どの時代の花嫁さまも憧れるお衣裳です。

本日は素敵な疋田熨斗花車文（ひったのしはなぐるまもん）の色打掛とともに、和モダンなコーディネートをご紹介いたします。

(ご試着は限定された結婚式場で結婚式をされる方に限ります）

職人が1つひとつ丁寧に手掛けた色打掛

こちらは、地の疋田に至るまで全て400口錦の織物であしらわれています。

職人が時間をかけて手掛けたこちらの色打掛は、和装ならではの細やかさと上品さを感じていただけます。

ふんだんにあしらわれている四季花は明るく華やかな印象を与え、その美しさにゲストの方々も魅了されることでしょう。

黒地という格調高い地色ながら疋田の白がどこか愛らしさを感じ、重くなりすぎない印象に。

色や柄行の意味合いも大切に

黒は最も格調高い色味として知られ、「あなた以外染まりません」という意味があるとされています。

これから嫁いでいく花嫁さまの意思を感じられるような素敵な意味合いから、もともと黒に抵抗のあった花嫁さまも選ばれる方が多くいらっしゃいます。

また、背中には束ね熨斗が大きく広がり、その姿は美しく華やかな印象を与えてくれます。

束ね熨斗には「両家を結ぶ」という意味合いがあり、お祝いの場にふさわしい柄行です。

パンパスグラスで魅力のつまったコーディネートに

ヘアアイテムとしてお選びいただいたのは、会場装花にも用いたパンパスグラス。

黒の色打掛で凛としたお姿に、ナチュラルな雰囲気のパンパスグラスを合わせることで、和と洋を掛け合わせた「和モダン」なコーディネートに仕上がります。

合わせるアイテムにより様々な雰囲気を楽しむことができるため、自分らしいコーディネートにしたい花嫁さまに大変おすすめな色打掛でございます。

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