2022.07.09
ドレスの選び方 / ウェディングドレス・和装 / 前撮り/フォトウェディング
型にハマらないナチュラルな雰囲気でありながら、どこか都会的でお洒落なショットを残せるボーホーウェディング(Boho wedding)スタイルのロケーションフォトを成功させるための3つのコツをDressesがお届けします!
理想のロケーションフォトを撮影したいと考えている花嫁さまは、ぜひCheckされてから準備をすすめてくださいね。
ボーホー(Boho)とは、“ボヘミアン”と“ソーホー(Soho)”というニューヨークのおしゃれな地区を掛け合わせた造語を意味します。
この相反するテイストが合わさることで、ナチュラルで自由かつ、都会的で洗練されたスタイルに♡
ボーホーウェディングはこのボーホースタイルを取り入れたウェディングスタイルのことを指します。
人気モデルのケイト・モスが2011年にボーホーテイストの結婚式を挙げたことで世界中から注目され、“ボーホーウェディング”は今ではお洒落なウェディングスタイルとして定着しました。
海外をはじめ日本でもトレンドに敏感な人や、ナチュラルな雰囲気で結婚式を挙げたい人から支持を得ています。
ローケーションフォトではどんな写真を残したいですか?
一面に海を見渡せる岩場でフォトジェニックなショット、すすきに囲まれたロケーションで自然体なショット、もしくはマクラメのデコレーションを用いたフォークロアな雰囲気のショットなど、ボーホーウェディングといえどもバリエーションは様々。
まずは、自分達が写真に残したいイメージは何かを探してみましょう!
このイメージを新郎新婦はもちろん、ドレスコーディネーター、ヘアメイク、カメラマンなどロケーションフォト撮影に携わる方々とも共通認識が取れていると、データが仕上がった後に「あれ、なんか思っていたのと違うかも・・?」というズレを防ぐことができます。
イメージ写真を集めて、撮影指示書を作成するのもいいですね。
イメージ探しには、Instagramやピンタレストを用いて検索するのがおすすめです!
▼撮影指示書に関するコラムをCheckする
イメージが固まった後はテイストに合ったドレスを選びましょう!
ボーホーウェディングには、ナチュラルでありながらもどこか洗練されたドレスがおすすめ。
特にドレスのシルエットはボリュームがありすぎると、浮いて見えてしまうことも..
さらりと着こなせるスレンダーラインやマーメイドドレスをセレクトすると、周りのロケーションにもぴったりの撮影が叶えられます。
>スレンダーラインのドレス一覧はこちら★
>マーメイドラインのドレス一覧はこちら★
また、ドレスの素材にも注目してみましょう。
レースをあしらったドレスはよりフォークロアな、ナチュラルな印象に。
とろみのあるシルクジョーゼットなら、アーバンシックで洗練された印象をもたらしてくれます。
イメージに合うドレス探しで迷ってしまったら、ドレスコーディネーターの客観的なプロの意見もぜひ参考にしてみてくださいね。
▼ボーホーウェディングスタイルのドレスをCheckする
さらに理想のイメージに近づけるために、撮影で使用するウェディングアイテムにもこだわりましょう!
ウェディングブーケやアクセサリーなど、イメージに合ったテイストで選びましょう。
特にブーケは存在感があるため、全体の雰囲気を左右します。
ボーホーウェディングにおすすめな花材は、ふわふわとした見た目が印象的なパンパスグラス。
また、プロテアやワックスフラワーなどで有名なワイルドフラワーです。
ワイルドフラワーはオーストラリア原産の植物の総称で、ドライフラワーに向いた花々が多く、パンパスグラスやユーカリと合わせて束ねることでボーホーテイストならではの雰囲気を叶えることができます。
また、イメージに合いそうなアイテムを持ち込むのもおすすめです。
アンティーク感ある椅子や、お二人の足元にアンティーク調のペルシャ絨毯を用意するなど、他の方と差をつけたいオリジナリティ溢れる写真を残したいという方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
理想のロケーションフォトを撮影するためには、まずお二人で理想のイメージ写真を探してそのイメージに合うように各アイテムをセレクトされてくださいね♡
Dressesではウェディングドレスのプロのドレスコーディネーターが、運命の1着を見つけるお手伝いをしております。
お悩みに応じたウェディングドレス選びも、下のボタンからお気軽にお問い合わせくださいませ。
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