2017.08.16
ウエディングブーケの歴史
結婚式と言えば、花嫁様の持つブーケも大切なアイテムのひとつです。
ウェディングドレス/La Primevére
そもそも、花嫁様はなぜブーケを持つようになったのでしょうか？
この理由はご存知の方も多いと思います。
「ブーケ・ブートニアの歴史」ですね。
かつて、ヨーロッパでは男性がプロポーズの際に、野に咲く花を摘み取って束にしたものを女性にプレゼントしていました。
女性がその花束から一輪抜き取ったお花を男性の胸元にさせば、プロポーズにYESの証。
今でも新郎様の胸元には花嫁様のブーケから作った「ブートニア」が必ず付いていますよね。
花嫁様がブーケを持ち、新郎様がブートニアを付けている事は、二人が共に歩んでいこうと決めた約束＝プロポーズの証でもあるのです。
■ダズンローズ■
同じような言い伝えとして「ダズンローズ」という言葉もあります。
先日も別のコラムで素敵なお話がありましたので、是非チェックしてみてください。
ダズンローズとはその名の通り12本のバラという意味です。
12本のバラにはそれぞれ
「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光」
という意味が込められており、これらを全て愛するあなたに捧げますという、男性の決意の表れなのです。
これほどまでに一心に愛を向けられて、感動しない女性はいないはず！
ウェディングドレス・ヘッドアクセサリー/JUNO
ブーケに込められた素敵な想いも感じながら、結婚という節目を迎えましょう。
タグ
おすすめコラム