2018.04.14
結婚式や披露宴で和装を取り入れたいという花嫁さまは最近多くなってきています。
和装は奥深い魅力があり、一生に一度の晴れの日、またその後の思い出も素敵なものにしてくれます。
また、最近では古典的な着物だけではなく様々なデザインや色味の和装がありますし、小物のコーディネートをするとバリエーションが数えしれないほどできますので拘った和装スタイルをしたい、他の方と被りたくない、という花嫁さまにはおすすめのお衣装です。
今回は和装についてご紹介していきたいと思います。
こちらの白無垢は緞子に薬玉紋や藤が大胆に刺繍されています。
光沢のある地と刺繍の立体感、清らかな白と比翼の赤が美しいコントラストを成し、清楚ながら華やぎを持ち合わせた初々しい一着です。
全身真っ白ではなく、赤を合わせて紅白のコーディネートはいかがでしょうか。
色合いもおめでたく、門出を飾る装いにぴったりですね。
こちらは打掛の下に着る掛下というお着物の代わりに敢えて1枚で成立する引き振袖を重ねたコーディネートです。
ご自身の振袖を合わせるのもおすすめです。
自分だけの特別なコーディネートができるのも嬉しいですね。
珍しい「赤無垢」というお衣装もあります。
白無垢は「あなた色に染まります」という意味がありますが、赤無垢は花嫁さまの慶びの心境を色で表現しているのだそうです。
中にお召頂く掛下や半襟を拘って頂くとモダンな雰囲気になります。
豪華絢爛な色打掛はお写真映えしますし、ぜひお召しいただきたいお衣装です。
こちらも様々なアレンジが可能でバリエーション豊富です。
色打掛にレースの日傘のコーディネートはモダンな花嫁さまを演出してくれます。
アンティークなテイストも加わり、だいぶ雰囲気がかわりますね。
使い方次第では、ロマンティックにも、可愛くもなります。
前撮りや挙式に和装をされる方はぜひ小物としてご検討してみてください。
ブーケといったらドレスを思い浮かべますが、和装をお召いただくときにもブーケで華やかに演出できます。
最近ではヘアスタイルも洋髪の方も多いのでヘッド装花もブーケと合わせてお召頂くととてもモダンなスタイルになります。
和装は鮮やかな色づかいが特徴的です。
色で遊んでみてはいかがでしょうか。
こちらはブーケとヘアアクセサリーとして使うお花の色をリンクさせています。
そのリンクさせたヘアアクセサリーとブーケに着物で使われている「青」の反対色「黄色」を取り入れることで、着物の色がとても引き立ちます。
裾を引いて歩く姿が優美で気品溢れる花嫁さまを演出する引き振袖。
シルエットがスッキリとお召頂けるので色打掛が苦手という花嫁さまにもおすすめです。
成人式の振袖と大きな違いは、花嫁さまにしかお召しいただくことのできない小物があることです。
小物の色味や柄一つでもお着物の雰囲気ががらりと変わります。
バリエーションが何通りもあるので花嫁さまのセンスを活かせます。
帯のところに扇子を挟む代わりにコサージュを付けてみてはいかがでしょうか。
写真の様にふわっとしたものだと、女性らしさが引き立ちますね。
いかがでしたか。
和装でもお洋服と同じようにコーディネートが楽しめます。
着物を着る事で特別感がでます。
前撮りや挙式でお召になる着物がきまったら小物や小物の色でコーディネートして、より一層特別な日にしてくださいね。
タグ
おすすめコラム