2018.05.22
ウェディングドレス・和装 / ウェディングドレス / 結婚式 / 結婚式準備
でも、いろいろ試着してもどれも着ても似合わない気がする、そんな不安をお持ちの花嫁さまも。
今回は、体型別に適したドレスラインや素材、チェックポイントをご紹介します。
背が高くほっそり体型の方は、全体的にか細く見られがちなので、ぜひドレス用インナーを利用して上半身をしっかりと見せましょう。
胸元などにアクセントがあるドレスや、ツヤや張り感のある素材で全身を包んでダイナミックさを演出すると、背の高さが映えてカッコいい立ち姿になれます。
背が高くぽっちゃり体型の方は、横幅を強調しないことがポイントです。
縦ラインを意識したデザインで、目線を身体の中央に集めましょう。
また、ウエストは高めを意識して背の高さを強調。
オフショルダーなどは肩幅を強調してしまうのでお勧めできません。
緩やかに広がるAラインはスリムに見せてくれる効果があります。
背が低くほっそり体型の方は、ウエストを高めに持ってきて、スカート部分のボリューム感を意識しましょう。
上半身にアクセントになるようなモチーフがあるドレスは背を低く見せてしまいますので注意が必要です。
ヒールを履くことで背の低さは多少カバーができますよ。
背が低くぽっちゃり体型の方は、上半身がシンプルで、下半身にボリュームあるデザインが似合います。
ウエストは締まって見えるようなドレスを選びましょう。
全身の縦のラインが強調され、スリムに見えます。
大きなモチーフやロングスリーブは締まりがない印象になるのでお勧めできません。
プリンセスラインやAライン、トレーンが長いものもおすすめです。
その他の体型のコンプレックスもドレス選びの際には悩ましい問題ですが、さりげなくカバーするドレスを選ぶことで解決できます。
二の腕が気になる場合はピッタリとした袖は避け、長めのパフスリーブのものを選ぶか、思い切ってビスチェタイプで腕を出す方が良い場合もあります。
おなかまわりが気になるときはプリンセスラインやふんわりしたAラインがおすすめです。
ウエストにリボンなどのアクセントがあるとフェミニンさを出しながら体型カバーにもなります。
気になる点はぜひショップで相談して、いろいろなドレスを試着してみてくださいね。
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