2018.06.08
ウェディングドレス・和装 / ボレロ / ウェディングドレス / 結婚式 / 結婚式準備
結婚式のために時間をかけて選んだウェディングドレス…一度着ただけではもったいない、と思う方はいませんか?
そんな方におすすめなのはボレロやケープといった羽織物です。
ボレロやケープは羽織るだけで印象が変えられるという手軽さに加えて、簡単な寒さ対策にもなります。
また、肌の露出が少なくなり、上品な印象を与えることが出来るので大人ウェディングの着こなしにもおすすめですよ。
今回はボレロ、ケープについてご紹介していきたいと思います。
ボレロと言えばフォーマルな印象がある羽織物です。
ウェディングドレスのボレロには、レースを用いたものが多くあります。
レースのデザインでドレスの雰囲気が変わります。
大柄のレースはカジュアルな印象に。
繊細なレースは可憐でクラシカルな雰囲気の花嫁さまを演出できます。
一方、レースを用いた透け感のあるボレロは、近年人気のあるデザインです。
レースのデザインも豊富になっており、シンプルなドレスに羽織るだけで華やかな印象に変わります。
また、ビスチェタイプのドレスの上に着用するだけでなく、ドレスの中にインしてドレスの一部のように着こなすスタイルも流行っています。
冷房が効いた夏場の室内ウェディングや、開放感のあるガーデンウェディングにぴったりですよ。
ケープはボレロに比べると長い羽織物になります。
肌を直接見せるのではなく、薄いレースで出来たケープを通して見せることで、女性らしさを上品かつ神秘的に表現してくれます。
ケープは下にすらりと伸びるデザインであるため、スレンダーラインやマーメードライン、エンパイアラインなどタイトなシルエットのドレスとの相性が良いです。
ちなみに、日本の結婚式ではまだまだ少数派かもしれませんが、海外では冬の寒い季節に厚手のケープを羽織る花嫁さまも見かけます。
冬でもガーデンウェディングやフラワーシャワーを諦めたくない、という花嫁さまにはボレロやケープよりも、カーディガンやマントの着用が暖かくおすすめです。
カーディガンを選ぶとナチュラルな印象になり、マントを選ぶとゴージャスな雰囲気になります。
カーディガンはモヘアニットなど柔らかい素材を選ぶと儚げな雰囲気が出せますよ。
また、カラードレスに合わせるボレロやセパレートドレスとしてコーディネートできるボレロもあります。
こちらのカラードレスは控えめでナチュラルな雰囲気になりますので、ナチュラルウエディングやガーデンウエディングにおすすめのスタイルです。
ボレロをトップに使用したセパレートスタイルは脚長効果がありスタイルが良くみえます。
他と違ったウエディングドレスをお探しの花嫁さまにもおすすめです。
いかがでしたか?
ボレロやケープにも様々な種類があり、他と一味違ったウエディングスタイルを楽しめるアイテムの一つです。
ウエディングドレスを挙式と披露宴でイメージチェンジしてみるのもよいですね。
ドレスショップでぜひお試してみてくださいね。
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