2020.08.22
披露宴でお色直し、衣装はカラードレスにしようか和装しようかそれとも・・・。
ウエディングはすんなり決まったものの、お色直しはどうしようか迷ってしまう、そんな花嫁さまは多くいらっしゃると思います。
せっかくの結婚式ですので、満足のいくお衣装で楽しみたいですね。
今回はお色直しのお衣装についてご紹介していきたいと思います。
最近の花嫁衣装の組み合わせは、ウエディングドレス+カラードレスが一番多い傾向にあります。
定番ではありますが、やはりドレスは花嫁さまの憧れです。
また、次に多いのがウェディングドレス+色打掛という組み合わせです。
日本人だからこそ、和装をお色直しに取り入れたいという花嫁さまの心理を現していますね。
しかし、いざお色直しをしようとすると、カラードレスにしようか和装にしようか迷ってしまいますよね。
それぞれの魅力と、選び方のポイントをご紹介します。
カラードレスの魅力は、何と言っても色とデザインが豊富なところです。
披露宴では挙式とは異なり、周りから見て「正面のイメージ」が大切になります。
挙式ではバージンロードを歩くときなど後ろ姿も見られますが、披露宴ではメインテーブルに座ったり、各テーブルを回って写真撮影をしたり、手紙を読んだりと、何かとゲストに「正面」から見られがちです。
そのため、正面から見たときに自分の顔が映えるデザインを選ぶと良いでしょう。
その際に大切なのは、色味だけでなく、会場の雰囲気やテーブルクロス、装花との相性です。
いくらドレスが美しくても、全体のバランスが合わなければちぐはぐとした印象になってしまいます。
トータルコーディネートも意識しましょう。
白という色には元々人の顔色をよく見せてくれる効果があるため、ある程度万人向けの色ではありますが、カラードレスになると人によって似合う色が異なってきます。
幾つもの色を着用し、新郎さまや家族、ドレスコーディネーターの客観的な意見を聞きながら似合う色を探してみてください。
カラードレス一覧はこちら★
ちなみに、最近では二着目のお色直しにも「白のウェディングドレス」を選ぶ方も増えています。
最後まで迷って泣く泣く諦めたウェディングドレスを敢えてお色直しで着ることで、後悔のない結婚式にしたいという場合に選ばれているようです。
ただし、ゲストから見て「違いが分からない」という風にならないように、ドレスラインは異なるものにしてみたり、アクセサリーや髪型で変化を付けて「同じ風に見える」ようにならないようにしましょう。
例えば、上記のようなフェミニンで柔らかな雰囲気のドレスで挙式、お色直しはこちらのようなマーメイドラインのラグジュアリーなスタイルお召し替え、という風に花嫁さまの雰囲気をガラリと変えて頂くと同じ白ドレスでもギャップが出せます。
プリンセスラインのドレス一覧はこちら★
マーメイドラインのドレスはこちら★
和装の魅力は、「日本らしさ」を取り入れられるところと、ウェディングドレスとのギャップで周りがあっと驚くところでしょう。
そして親族や年配の方に大好評なのは間違いありません。
ちなみに、お色直しの和装で人気なのは「色打掛」です。
赤、金、ピンク、緑など「白」以外の色を用いて、重厚かつ絢爛な柄を取り入れた和装です。
色打掛は、挙式で着用しても良く、正装扱いされる和装です。
装花やテーブルクロスとのバランスが心配、と言う方は「引き振り袖」や「新和装」と呼ばれる洋装に近い和装でお色直ししてみてはいかがでしょうか。
引き振り袖は裾を引いた振り袖で、色打掛よりはカジュアルな印象になります。
色打掛のコーディネート一覧はこちら★
本振袖のコーディネート一覧はこちら★
新和装と呼ばれるものは、旧来の和装にはない、パステルカラーを用いた色味や、モダンな柄を取り入れた特徴的な和装です。
洋髪との相性も良いので、髪型を一から崩さずに和装を着こなしたいという方におすすめです。
お色直しと言ってもカラードレスだけではなく様々なスタイルがあります。
披露宴は自分たちの自由なパーティーです。
固定概念にとらわれず、お二人らしい素敵なお衣装で結婚式を楽しんでくださいね。
Dressesでは掲載ドレスのご試着のご予約も承っております。
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