2021.01.23
結婚が決まったばかりのお二人が、結婚式に向けて最低限話しておくべきこととは?
ふたりの結婚式に向けたファーストステップをご紹介いたします。
これらを話しておけば、この後の式場探しや結婚式準備がスムーズになるはず!
希望する日程を決めておかないと、せっかく式場見学に行って気に入っても、予約をすることができません。仕事やプライベートの予定を調整する必要がある場合もありますから、候補日を3~4つ挙げておきましょう。
また、ふたりだけで決めてしまわず、親の意向、家族の予定なども確認を。
現在ふたりが住んでいる地域か、どちらかの地元か、もしくは国内のリゾート地か、海外ウエディングか。結婚式をどこで行うかによって、式場のリサーチの範囲や、招待するゲストの顔触れも変わります。
これについても、両家の親の意向を聞いておくと、安心して決められます。
ゲストの人数や、どんな人を招待するかによって、結婚式の規模や雰囲気は大きく異なります
職場の上司や同僚を呼ぶならば、きちんとした格式高い雰囲気の式場、親族と友人だけの顔触れならばカジュアルな雰囲気の式場など、選ぶ式場も変わってきます。
親族をどこまで呼ぶかについては、両家の親に確認をとっておきましょう。
結婚式のテーマや目的をふたりですり合わせておくことはとても大切です。
ふたりが主役になって、自分たちらしさを存分に発揮したいのか、ゲストを主役にして、たくさん感謝を伝えたいのかなど、自分たちの立ち位置をどうするかだけでも、演出やおもてなしの内容が変わります。
結婚式をするにあたって、特に大事にしたいことは何なのか、ふたりでじっくり話し合うことで納得度の高い結婚式を実現できます。
式場の種類によってもできることが違ってきます。
お金のことは、親しい間柄でも話しづらいですが、これから夫婦になるふたりですから、このタイミングでしっかり話しておきましょう。
お互いの貯蓄や、親からの援助の有無など、結婚式に使えるお金の資金源を明らかにして、そこから結婚式のだいたいの予算を決めていきましょう。
結婚式以外にも、引っ越しや新生活、ハネムーンなどにもお金がかかりますから、それを見越して計画することが大切です。
結婚式に関するテーマの話し合いのポイントは、「相手の意見にも耳を傾けること」、「一度で決めてしまおうと焦らないこと」、「必ず両家の親の同意を得ること」。
決めなくてはならないことがたくさんあって大変だな…と思うことがあるかもしれませんが、これはこれから続いていく夫婦生活の第一歩。
たくさん話して、ふたりの関係性をさらに深めてくださいね。
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