2021.03.13
結婚式はいつ挙げるかによって、全く違った雰囲気になったり、月によっては費用が格段に安くなることもあります。
今回のコラムでは、月ごとの結婚式の特徴についてお伝えします。
結婚式をいつしようか迷っているプレ花嫁さまは参考にしてくださいね。
結婚式はシーズンによって雰囲気はもちろん、かかる費用も大きく変わります。
人気シーズンの春・秋は高く、オフシーズンにあたる夏や冬は比較的リーズナブルに叶います。
ふたりがどのような雰囲気の中で結婚式を挙げたいか、結婚式にどれくらいの予算をかけることができるか考慮した上で、シーズンを決めていくといいですよ。
ここからは月別に結婚式の特徴をお伝えしていきます。
新年を迎えたばかりの1月。
正月や成人の日などもあり、ゲストも多忙なことから、結婚式の実施数が少ないオフシーズンにあたります。
1月の結婚式の特徴は下記の通り。
1月の結婚式はリーズナブルに叶う一方で、和装姿の結婚式が人気のシーズン。
雪が舞うなかでの神社婚など、写真映えする結婚式を叶えることもできますね。
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1月に続き、寒さが厳しい2月も結婚式のオフシーズンにあたります。
2月の結婚式の特徴がこちら。
寒さが厳しい2月の結婚式ですが、もし寒さを避けるのであれば館内で結婚式が完結するホテルウェディングがおすすめ。
ホテルの雰囲気は天候にも左右されにくく、チャペルから披露宴会場の移動も屋外に出ずに済むので、過ごしやすいと言えるでしょう。
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気温も高くなり、春らしさが近づいてくる3月。
過ごしやすいのはメリットですが、転勤や引っ越しが多い時期で、落ち着かないシーズンでもあります。
3月の結婚式で特に人気なのが、桜が咲き始める下旬。暖かな気候で、ゲストから喜ばれる時期にあたるため、予約が取りづらいシーズンでもあります。
ゲストハウスなど、屋外を使って演出や余興をするのにもうってつけのシーズンになるでしょう。
桜や新緑を生かした結婚式ができる4月は、一年の中でも人気の高いシーズンになります。
4月の結婚式の特徴はこちらになります。
4月は新郎新婦はもちろん、ゲストにとっても過ごしやすいシーズンのため、結婚式の実施数が多い時期になります。
人気の日取りなどは埋まりやすいので、早めの予約がおすすめです。
また、桜や新緑を生かした結婚式をするのであれば、豊かな自然のなかで屋外演出ができるゲストハウスがおすすめ。
ゲストハウスでの結婚式についてはこちらの記事をご覧ください。
4月と同様に、気候的に過ごしやすいシーズンのため人気の5月。
桜こそありませんが、新緑があったり、大型連休があったりと、結婚式を挙げやすい時期と言えます。
5月の結婚式の特徴は下記の通り。
4月よりも気温が上がり、屋内外どちらでも快適に過ごせる5月。
ドレス・和装、どちらも着ても過ごしやすい時期と言えます。
GWに結婚式をする場合、遠方ゲストに結婚式だけでなく、前後の日に観光を楽しんでもらえるのも魅力のひとつです。
「ジューンブライド」という言葉もあるほど有名な6月の結婚式。
6月の結婚式は人気が高そうなイメージですが、梅雨のシーズンのため、日本国内ではオフシーズンにあたります。
6月の結婚式の特徴がこちら。
6月の結婚式の不安要素はやはり天気になります。
特に6月下旬になると梅雨入りしているエリアも多く、屋外演出がやりづらい状況に。
曇り空の中での写真撮影になるので、写真の色味がすっきりしないというデメリットもあります。
6月に結婚式をするのであれば、ゲストハウスや専門式場よりホテルがおすすめ。
ホテルウェディングであれば、挙式〜披露宴が館内で完結し、さらに会場の雰囲気も天候によって左右されにくいのが特徴になっています。
初夏である7月の結婚式は、その暑さからオフシーズンになります。
7月の結婚式の特徴は下記の通り。
7月の結婚式はどの式場もお得なプランを用意しているため、リーズナブルに結婚式を叶えられることが多いです。
海や空の色合いも青く澄み渡るので、前撮りやフォトウエディングを海辺で行うのも適した時期と言えるでしょう。
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ただし、7月前半はまだ梅雨の時期にあたるエリアも多いです。そのため、結婚式をするのであれば、天候が安定している7月後半がおすすめ。
暑さが気になるふたりは、一日中館内で過ごせるホテルを選ぶといいでしょう。
7月に続き、8月も結婚式のオフシーズン。
お得なプランを用意している式場も多く、比較的安く結婚式を挙げることができます。
8月の結婚式の特徴はこちら。
8月はオフシーズンに加え、大型連休もあるため、予約が取りやすいのも魅力。
しかし、お盆シーズンはゲストも実家に帰省したり、夏休みを利用して旅行に行くことがあるので注意が必要。結婚式を実施するなら、早めに伝えておくべきでしょう。
また、台風がきて、結婚式が突然できなくなることも不安要素のひとつ。
特に遠方ゲストが多い結婚式では、飛行機や新幹線が動かずに、ゲストが来られない事態も想定しておく必要があります。
暑さも和らぎ始め、連休も多くある9月は結婚式も人気のシーズンになります。
7〜8月と比べ、暑さは和らぐ9月は結婚式がしやすいシーズン。
しかし、9月前半は残暑が厳しいため、おすすめは9月後半に実施することです。
また、9月は他の月間と比べて連休が多いのも特徴のひとつ。3連休を使って結婚式をすることで、遠方ゲストも余裕をもって参加できるのが魅力です。
ただし、3連休の初日などは人気の日取りのため、その分費用も高くなる傾向にあるのは注意すべきでしょう。
1年の中で最も人気のある結婚式シーズンの10月。
過ごしやすい気温かつ、台風も発生しなくなる時期なので、安心して結婚式を叶えることができます。
10月の結婚式の特徴は下記の通り。
秋シーズンの結婚式は、気候も安定しているため、屋外を使って演出をしやすい時期になります。
そのため、ガーデン付きのゲストハウスや専門式場を選ぶのがおすすめ。
ガーデンウェディングにおすすめのコーディネート記事はこちら★
ガーデンやテラスを使って、デザートビュッフェやパーティなど、他の月間ではできない演出やスタイルを楽しみましょう。
また、ドレス姿でも肌寒く感じず、和装姿でも暑さが気にならないのも10月の結婚式の魅力です。
一年の中で最も人気のある月間の11月。
気候も安定おり、祝日も多いことから結婚式があげやすいシーズンになっています。
11月の結婚式の特徴が下記。
11月は気温もほどよく、祝日も多いことから、多くのカップルが結婚式を実施する月間になります。
そのため、費用が高額になってしまうのは注意ポイント。
特にいい夫婦の日(11月22日)が土日の場合は、予約が殺到することも。
11月下旬になると肌寒さが気になるので、11月前半の結婚式がおすすめです。
クリスマスや年末休暇、忘年会など行事が多くなる12月は、結婚式を実施するカップルが少ないオフシーズンになります。
12月の結婚式の特徴は下記の通り。
12月はクリスマスもあるため、会場内にツリーをあしらったり、キャンドルを灯すことでおしゃれな結婚式を叶えることができます。
オフシーズンのため、お得なプランや割引を用意している式場も多く、リーズナブルに結婚式を実施できるのも魅力。
ただ、ドレス姿だと肌寒く感じることもあるので、長時間のガーデン演出や屋外でのパーティは避けるといいでしょう。
また、12月下旬はクリスマスや年末など、ゲストも忙しい時期にあたるため、結婚式を実施するなら12月初旬がおすすめです。
月別に結婚式の特徴を解説してきましたが、シーズンによって結婚式はイメージががらりと変わります。
時期によっては、かかる費用も大きく異なるので、シーズン選びは予算にも影響するでしょう。
そのため、まずはふたりがどんな結婚式を挙げたいか話し合って決めておくことが重要。
やりたい演出や装飾の雰囲気、予算、遠方ゲストの人数などを考えた上で、結婚式をする時期を決めていくといいですよ。
おすすめ演出に関するコラムはこちら★
結婚式は、シーズン以外に、ドレスによっても印象が異なります。
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