2021.01.09
結婚式の雰囲気を左右するもののひとつに天気があります。
特に屋外演出を予定していたり、海やガーデンを一望できる会場を予約している場合、雨が降ってしまうと雰囲気も台無しに。
今回のコラムでは、一年間で雨が降りにくい日を、統計データを基にお伝えします。
これから式場探しや日取りを決定される花嫁さまはぜひチェックしてください。
東京管区気象台の統計情報(1981〜2010年)によると、1年間で最も晴れになる確率が高いのは12月24日と12月29日。※東京都の場合
晴れる可能性は統計上、93.3%なので、かなりの高い確率で晴れになります。(参考データ:東京管区気象台HP)
しかし、それらの日はクリスマスイブ〜年末になるため、結婚式が挙げづらい時期でもあります。
寒さも厳しいシーズンなので、結婚式を実施する人は少ない傾向にありますよ。
1年間で最も雨が降りにくい日は12月24日と12月29日でした。
月間で見ると、何月であれば雨が降りにくいかもチェックしてみましょう。
「晴」の出現率が50%以上の日が、月間で何日あるかを調べてみました。
1月:31日
2月:28日
3月:22日
4月:16日
5月:9日
6月:4日
7月:4日
8月:20日
9月:6日
10月:19日
11月:29日
12月:31日
特に冬場である11月〜2月が晴れる可能性が高いです。
天気を優先して結婚式の日取りを選ぶのであれば、冬場がおすすめです。
>>>月別の結婚式のイメージがわかるおすすめのコラムはこちらから
11月〜2月の冬の時期は、晴れやすい傾向にあります。
しかし、結婚式を挙げるには寒さが厳しいというデメリットも。
そのため、おすすめなのは寒さがそこまで気にならない11月上旬の結婚式。
晴れやすく、気温も程よいので、和装姿でもそこまで暑さを感じにくいシーズンにあたります。
11月は連休も多いため、結婚式をしやすいベストな時期と言えるでしょう。
11月の結婚式は天候が安定している一方、人気シーズンにあたるため費用が高くなりがち。
特に11月22日(いい夫婦の日)や3連休など、人気の日取りは費用が高い傾向にあり、そもそも予約が取りづらい場合が多いです。
11月の結婚式を実施予定であれば、早めに式場探し・予約をしておくことをおすすめします。
Dresseでは式場探しができるサービスをスタートしました。Dresseを経由して式場探しをすると、ドレスや衣装レンタルの費用が割引になるので、ぜひご利用ください。
1年間で雨が降りにくいのは冬野シーズンですが、反対に雨が多いのは梅雨の時期にあたる6月〜7月。
気温・湿度ともに高いため、結婚式のオフシーズンにあたります。
また、8月〜9月初旬は梅雨の時期ではありませんが、台風が心配で結婚式を避けるカップルも多いようです。
そのため、結婚式の実施数が少ない6〜9月初旬の期間は、費用が安くなる傾向にあります。
結婚式の費用を節約するのであれば夏場を選ぶのもひとつの手段と言えますね。
一年間で最も晴れやすい月日を解説してきました。まとめると下記になります。
天候を重要視するのであれば、晴れやすい11月〜2月の時期がおすすめ。
特に11月は天候・気温いずれも程よいので、結婚式のベストシーズンと言えます。
一方で費用を節約するのであれば、オフシーズンである6〜9月初旬を選ぶといいでしょう。
また、結婚式を挙げるシーズンに合わせてしっかりこだわりたいのが衣装やドレス。
時期によってスタイルや色合いを変えることで、結婚式がより個性あふれる印象的なものになりますよ。
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