2018.03.08
結婚式の準備で楽しみにしていたドレス選び。
結婚式が終わってから「もっとああしておけばよかった・・・」なんていうことのないように、準備は万全にしていただきたいと思います。
今回はウェディングドレスを選ぶ前に知っておいた方がよいことについてご紹介致します。
■結婚式までのおおよそのスケジュールをイメージしておきましょう
ドレスショップで行う打合せは3~5回。
ドレス試着(2回~3回)、タキシード合わせ、小物合わせ、最終フィッティングなどがあり、もし和装をお召になる場合は和装の打合わせが加わります。
結婚式を行うまでの時間は平均で半年~一年と個人差がありますが、衣装合わせはお式の6ヶ月前にはスタートさせる方がほとんどです。
またほとんどのドレスショップは予約制なので土日お休みの方は特に、余裕を持ってスケジュールを立てられるようイメージしておくとよいと思います。
■結婚式場の雰囲気を覚えておく
ドレス選びの際に大切なのが、会場の雰囲気に合うような衣裳を選ぶことです。
例えば、ヨーロッパの洋館のようなクラシックな会場でしたらエレガントなサテンやレースなどが映えますし、リゾート感のある会場には透け感のある生地やカジュアルなデザインの方がおすすめです。
どんなところが気に入ってその会場を選んだのか、好きなところ一つでもよいので覚えておくとよいです。
そちらをもとに、ドレスコーディネーターから的確にアドバイスをくれると思います。
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シルクの上質な素材感と綺麗に広がるトレーンがクラシカルな空間にマッチします。
海の見えるチャペルやグリーンたっぷりの会場にはチュールやオーガンジーなど軽やかな素材がぴったりです。
ヘッドアクセサリーもお花をモチーフにしたものやグリーンなどを合わせるとより一体感が生まれます。
シャンデリアが印象的な会場には、ビーディングが施されているドレスを。より一層輝きを放ちます。
レストランウェディングには肩の力を抜いた自分らしいエフォートレスなスタイルが大人っぽくオシャレです。
ゲストと近いアットホームな会場にはマーメイドやスレンダーラインなど、ボリュームの少ないスタイリッシュなドレスが◎
■なりたいイメージを決めておく
今は雑誌やインターネットでどんなドレスがいいか調べることができると思います。
ただし情報がありすぎて迷ってしまい、今では「ドレス迷子」なんて言葉もできてしまうほどです。
そこでおすすめなのが、どんな花嫁になりたいか「なりたいイメージ」をある程度イメージしながらドレスショップに行くことです。
プロのドレスコーディネーターが花嫁様にぴったりの衣装を提案してくれますし、たくさんあるドレスの中からスムーズに選ぶことができます。
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張りのある素材とヴィヴィッドなイエローのドレスで大人っぽくレディライクな花嫁さまを演出。
ニュアンスカラーのドレスでガーデンにぴったりなナチュラルな雰囲気に。
総レースのロングスリーブドレスでヴィンテージ感のあるクラシカルなウェディングスタイルに。
■まとめ
いかがでしたか?
今回はウェディングドレスを選ぶ前に知っておきたいことをご紹介致しました。
もちろんドレスを着るまで全くイメージが湧かない方や決まらない方も多くいらっしゃると思いますが、
プロのドレスコーディネーターが花嫁様のなりたいイメージが見つかるようしっかりお手伝いを致しますのでご安心くださいね。
結婚式当日もそれまでの道のりも、彩りのある素適な想い出になりますように。
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