2018.03.22
いつの時代も色褪せないドレスは、女性たちの永遠の憧れです。
今回は歴史に残る伝説のウェディングドレスと、それを彷彿とさせるドレスをご紹介したいと思います。
Grace Kellyは1956年にモナコの王子と結婚し、王女になりました。
ハイネックとロングスリーブのレースのトップスにタフタのスカートのウェディングドレスはとても印象的で、歴史の中でも一番エレガントなドレスと呼ばれたほどでした。
半世紀以上経ったいまでも、多くの花嫁さまにインスピレーションを与えています。
こちらはハイネックに長いスリーブとシンプルなレースの刺繍を加えたデザインで、クラシカルな雰囲気漂う花嫁さまに。
Grace Kellyのスタイルよりも軽やかな印象のドレスです。
このドレスは1957年に“パリの恋人”という映画で使用されたドレスです。
ボートネックラインとチュールのスカートでバレリーナのようなミニドレスです。
ウエストからボリュームが出るスカートは、Audrey Hepburnの細いウェストをさらに引き立たせました。
同じようなボートネックのミニドレス。
ベルトでウェストを綺麗に見せます。
ベールを付けるとさらにウェディングシーンっぽくなります。
ロングスリーブのスタイルを現代に確立させたのがKate Middletonでした。
細やかなレースのロングスリーブと華やかなティアラは、多くの女性の憧れになりました。
Grace Kellyと違って、Vネックで優雅的にデコルテを見せた、モダンな花嫁さんです。
デコルテのデザインが絶妙で、ヌケ感のあるレーススリーブドレスです。
ファッションアイコンだったJackie Kennedyはアイボリータフタの生地でボリュームあるオフショルダーのドレスを選びました。
そして誰しもが真似をしたくなる、ランと白いバラのブーケを持ち、非常に印象的でした。
INES DI SANTO(イネスディサント)のチュールとグリッター生地のプリンセスラインドレスは、まさにJackie Kennedyをイメージさせるようなデザインです。
有名なファッションデザイナーJohn Gallianoが作ったスリップドレス。
シンプルで体にフィットしています。
それに合わせて長いベールと髪をおろしたままカジュアルなスタイルで結婚したのは、さすが大人気のモデルKate Mossですね。
こちらでシンプルなサテンスリップドレスと長いベールのコーディネートになります。
いかがでしたか?
5つのドレスを紹介いたしましたが、スタイルは全然違いますね。
ご自身の好きなスタイルを見つけて、運命の素敵なドレスに出会えますように。
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