2018.04.11
エリス・ブライダルは、エイダ・エリスという一人の女性によって1912年に立ち上げられたウェディングドレスブランドです。
当初エイダは貴族ための特注ドレスを制作していましたが、エイダ自身の結婚式で自身がデザインしたウェディングドレスを着用したことで、エリス・ブライダルは誕生します。
彼女がデザインする独特でエレガントなスタイルはたちまち評判となり、イギリスの一大ウェディングドレスブランドに成長していきました。
日本では知る人ぞ知るブランドでありますが、100年以上の歴史を持つエリス・ブライダルは、250以上のブライダルサロンを世界各国に持っており、世界的に有名で信頼されているブランドです。
日本では「ドレス・エブリ」ほか、インポートドレスを取り扱うウェディングドレスショップで着ることが出来ます。
エリス・ブライダルのウェディングドレスは、シンプルでクラシカルなデザインが比較的多いのが特徴です。
豪華な装飾は少なく刺繍やチュール、レースを使い、程よいヴィンテージ感のあるクラシカルな雰囲気を演出します。
こちらもシンプルなオフショルダーのドレス。
日本で主に流通しているエリス・ブライダルのドレスはAラインやマーメードドレスがメインです。
Aラインのスカートは程よいボリュームで、花嫁さまのナチュラルな美しさを引き立てます。
マーメードラインは身体のラインがはっきりと出がちですが、エリス・ブライダルのドレスはスカート部分に少し余裕を持たせてあり、メリハリをつけすぎないところが嬉しいポイントでもあります。
エリスブライダルのウエディングドレスはバックスタイルも女性らしくエレガントに演出してくれます。
露出し過ぎずレースを施したバックスタイルは上品な雰囲気に。
360度どこから見ても美しいドレス姿は花嫁さまの憧れです。
レースとくるみボタンの組み合わせがクラシカルで可憐な印象です。
エリス・ブライダルのドレスはシンプルでクラシカルなドレスが多い分、髪型もハーフアップ、ダウンヘアなどアレンジが効きます。
アクセサリーやブーケなどでも花嫁さまが叶えたい雰囲気の挙式にすることが出来ます。
ミニドレスと丸いクラッチブーケが可愛らしいコーディネートです。
いかがでしたか?
エリスブライダルのご紹介でした。
100年以上の伝統があり、かつシンプルでクラシックなドレススタイルは、老若男女、両家の両親・親族受けする王道を行くドレスでもあります。
また、主張が控えめな分、リゾートウェディング、教会、ホテルなど様々な会場にもすっと溶け込んでいくことが出来る柔軟さもあります。
一点もののも多いので、気になるドレスがあればすぐにチェックしてみてくださいね。
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