2018.06.29
海外で素敵な結婚式を挙げたい!と思う方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
では、海外の結婚式の習慣や流れについて学びましょう!
今回のコラムでは日本と異なる外国の結婚式の流れを紹介したいと思います!
外国では、ウェディングテーマとドレスを最初に決める傾向があります。
テーマは二人が共有していることや趣味を思い出すテーマを選んでいる方もいますし、色やもっと広いテーマを選んでいる方もいます。
一番人気なテーマのまとめはこちらになります!
そして、ドレスに関しては、結婚式場と関係せずに、似合う、憧れのドレスを選びます。
外国で人気なブランドを知りたい方には、こちらのコラムも御覧ください!
こちらは外国人に愛されているNAEEM KHAN(ナイームカーン)のドレスです。
ウェディングドレス NAEEM KHAN/JUNO
そして、ヨーロッパでは、結婚の前に、女性も、男性も、独身最後の夜を友人たちと騒いで過ごす習慣があります。
クラブや、ホテルなどで大きなパーティーを行います!
やっと来た結婚式の日はどの国でもワクワクな気持ちは止まらないですよね!
海外では、ファーストミートが人気な習慣です。
結婚式の日の前夜は別々で寝て、そして初めてドレスとタキシードの姿見合う瞬間は感動的で、涙が溢れます。
もっと詳しい魅力とやり方はこちらになります!
フランス、スイスなどでは、宗教上の結婚式は法律として認められておらず、民法上の結婚式しかが認められていません。
なので、教会で結婚式を行う前に、必ず市役所で結婚式をやらなければなりません。
普段は当日の朝に、市役所に行って、チャペルの結婚式に似ている流れで、市長の前で結婚します!
しかし、スペイン、イタリア、ギリシャなどでは、宗教上の結婚式は認められているということで、市役所の結婚式を行う必要がありません。
フランスの市役所の結婚式の流れはこちらになります!
宗教により、結婚式の場所が異なりますが、教会の際は住んでいる街の教会で行われています。
そして、日本と違って、場所のためではなく、本当のキリスト教の様式なので、カップルの一人はキリスト教上で洗礼していない場合は教会で行う事ができません。
市役所の結婚式よりも、長いトレーンやベールでと洗練されたドレスを選ぶ人が多いです。
終わりましたら、結婚式場に向かい、パーティーを行います。
その時は、アルジェリアやモロッコなどでは、花嫁さまは7回ドレスを着替えます!
最後に、面白い習慣をいくつか紹介いたします。
まずは、アメリカとヨーロッパのサムシングフォーと言う習慣です。
詳細はこちらになります。青い物を持つのはその中の一つのポイントとなります!
カラードレス Yolan Cris 04-7366/Fiore Bianca
そして、結婚式が終わった後、二人の家に帰るときに、新郎は新婦を運ぶ習慣があります。
その習慣に対する理由は二つあります:まずは、新婦を敷居で待っている悪魔から守るという考え方です。
また、ローマ帝国では、新婦はもし敷居をまたぐ際つまずきたら、不運の凶兆になっていたので、それを防ぐために生まれた習慣と言われています。
最後に、よくあるブーケトースという結婚式の最後に、未婚女性のゲストが集まり、花嫁さまが後ろにブーケを投げるというシーンはアメリカで大人気になり、ヨーロッパまで広がった習慣です。
いかがでしたか?日本でも、ドレスとテーマを選ぶから結婚式を始め、面白いと思った習慣を入れてみませんか?
タグ
おすすめコラム