2018.05.04
式場も決まって、「こんなウェディングがいいなぁ」とアイデアもまとまり始めると、ウェディングドレスの試着が待っています。
ドレスショップに行った途端、素適な空間に素適なドレスがたくさん並び、その楽しい時間はあっという間に終わってしまいます。
実は、試着で大切なことは、ドレスが体型にフィットしているかどうかを確認することでもあります。
体型には個人差がありますので、素敵なドレスでもサイズが合っていなければ素敵に着こなせません。
貴重な試着を有意義なものにして頂けるよう、ショップの方と一緒に次のポイントを確認してみてください。
お辞儀したときに胸元が見えませんか?
動いたときにドレスが体から離れた感じはしませんか?
デコルテの開き具合で顔の印象がかなり違って見えますので、顔の映りがよいフォルムを選びましょう。
胸の部分に縦にラインが入り、浮いているときはサイズが大きすぎます。
また、横ジワが入るときは小さすぎる証拠です。
うまくサイズが合わない場合は、ドレス用インナーなどで工夫できますので、ぜひドレスショップで相談してみてくださいね。
ウエストはサイズと位置が大切です。
あまりにきつくなると気分が悪くなることもあるので、両脇をきゅっと摘めるぐらいのサイズがおすすめです。
ウエストの位置は、正面から全身のバランスをみて確認しましょう。
位置が高すぎても低すぎても、スタイルが悪く見えます。
背中も忘れずに確認しましょう。
締め付けられ過ぎてお肉がはみ出てしまうと、正面はパーフェクトでも残念なバックスタイルに。
背中が大きく開いたデザインのドレスも素敵ですね。
開き具合がイメージ通りか、背中から浮いてしまっていないかを十分にチェックしましょう。
いかがでしたか。
試着に行くとつい楽しくて細かい確認を忘れがちですが、ショップにはウェディングドレスのプロがいますので、アドバイスを受けながらしっかりフィットしたスペシャルな一着に巡り合ってくださいね。
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