2018.05.25
ウェディングドレス・和装 / ウェディングドレス / 結婚式 / 結婚式準備
ネックデザインとは、デコルテ(首から肩、胸元まで)のデザインのことです。
「ビスチェ」「オフショルダー」など、ウェディングドレスの試着の際に聞いたことはありませんか?
先日イギリスでハリー王子と挙式をされたメーガン妃のウエディングドレスが注目を浴びましたが、そのデザインは、美しいデコルテが目を引くボートネックのドレスでした。
また、晩餐会では挙式時のオーセンティック&エレガントなウエディング・ドレスから「ステラ・マッカートニー」の白いホルターネックドレスをお召し替えになりました。
大人っぽくセクシーな雰囲気にガラッと印象が変わりました。
ロイヤルウエディングと言えば、今でも花嫁さまの憧れであるキャサリン妃のウエディングドレス。
クラシカルなロングスリーブに胸元まで深く入ったVネックデザインが印象的でした。
このように、ウエディングドレスのネックデザインによって花嫁さまの印象を変えるのでドレスを選ぶ上でとても重要です。
ウェディングドレスのネックデザインを知ることで、お気に入りのドレスが見つかるきっかけになるかもしれません。
ネックデザインには、様々なデザインがあります。
【ネックデザイン一覧】
1.ストレートビスチェ
2.ハートビスチェ(ハートカット)
3.ハイネック
4.ラウンドネック
5.ポートネック
6.スクエアネック
7.オフショルダー
8.Vネック
9.ワンショルダー
10.ホルターネック
他のネックデザインについてもご紹介していきたいと思います。
これらの中で取り扱い豊富で人気が高いのはストレートビスチェ、とハートビスチェです。
ビスチェとは、首から鎖骨までのラインがはっきりと出ているタイプでどんな体型の方にも合わせやすいドレスになります。
こちらはスッキリした印象のオーソドックスなストレートビスチェです。
胸元がしっかりカバーされるので安定感があります。
ビスチェの中でも谷間に合わせてハート型にカットされているのがハートビスチェになります。
ハートビスチェの方が胸の膨らみを適度に感じることが出来るため、女性らしくエレガントな印象になります。
そしてこちらはラウンドネックです。
露出が少なく、カジュアルで柔らかい雰囲気になります。
スクエアネックはデコルテが四角く見えるようにカットされたネックデザインで、直線的なデザインであることから、クールな印象を与えます。
オフショルダーは肩紐が腕の辺りまで下がっており、両肩がはっきりと出るデザインのため、鎖骨を綺麗にアピール出来ます。
華奢に見えるので、腕を細く見せたい方にもおすすめのデザインです。
いかがでしたか?
ウエディングドレスのネックデザインで花嫁さまの印象が全く異なります。
ネックデザインの種類を知って、自分のなりたい花嫁イメージを膨らませて下さいね。
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