2018.05.28
アメリカから来た、最近はヨーロッパでも流行っている憧れのウェディングアーチの意味をご存知ですか?
今回のコラムでは、アーチの起源、海外で人気なデザインとアーチの下で一番素敵な写真を撮るためにフォトジェニックなドレスを紹介したいと思います!
ユダヤ教上では、Chuppah (フッパー)というアーチが結婚式に欠かさないポイントです。
その習慣から生まれた人前式のアーチの下では、夫婦が誓いの言葉を述べ、指輪交換をします。
アーチはとてもフォトジェニックなシーンを作る意外にも、強い意味を表しています。
これからは夫婦として作る新しい家庭の象徴で、二人の愛情を守る屋根として見られています。
アーチはどのような結婚式にも合わせる事が出来るという強みがあります。
アメリカの結婚式でよく見るアーチは木製で、お花や、カーテンで作られています。
色とお花の種類はウェディングテーマに合わせて選びます。
例えば、田園というテーマを選んだ場合は飾りすぎない、シンプルなアーチを選ぶのがポイントです。
そして、夜の結婚式の場合はゲストの思い出に残るようなライトアップ出来るアーチも大人気!
形としては、テントみたいな形、又はドアのようなアーチなどで、表したいシンボルを伝えます。
また、日本ならでは、折り紙、和傘などを使い、和装と映えるアーチで美しい伝統的な雰囲気が生まれます!
では、アーチの下で、愛情を誓いながら、ゲストの皆様の思い出に残る花嫁姿を作るドレスをいくつか紹介させていただきます。
プリンセスラインよりも、歩きやすいエンパイアラインやスレンダーラインでナチュラルな雰囲気を作るのがポイントです。
歩くたに揺れるWatteauトレーンと言われる肩から始まるトレーンのエンパイアドレスは軽く、さりげない美しさを感じさせます。
太陽でビジューのように煌めくビーディング、スカートに溢れるフラワーモチーフ、そして透明感のあるロングスリーブでこの上品なドレスはダウンスタイルのラプンツェルヘアと合わせて、ナチュラルなエレガンスを表します。
ライトピンクで、アンティーク感があるフラワーモチーフとオリジナルなデザインで、ガーリなピンク系のアーチの下で映えるこの一着はFiore Biancaのオリジナル作品になります。
そして、アクセサリーとしては、アーチの同じお花を使った花冠などで、エアリーなナチュラルスタイルを完成させます。
いかがでしたか?
アーチ、ドライフラワーなどのトレンドを使って、おしゃれな結婚式を行いましょう!
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