2018.06.17
ダスティピンクというのは、くすんだピンクに近い色なのですが、肌の色のように落ち着いていて、とても細やかなピンクです。
最近は多くのドレスに使われており、プレ花嫁さまに人気な色なので、今回はダスティピンクドレスの魅力とスタイルについて紹介したいと思います。
ダスティピンクドレスは純粋でロマンチックな印象をもたらすとともに、可愛すぎないという力もありますので、ピンクが好きだけれども大人っぽく見せたい方におすすめです。
また、とても淡い色なので、カラードレスと白いドレスの中間のいいオプションになります。
シンプルなAライン、胸元の繊細な刺繍とスカートのダスティピンク、このフェミニニティが溢れる一着はロンドンのラグジャリーブランドCaroline Castigliano
(キャロラインカスティリアーノ)の作品です。
ビーディングとレースが多く使われており、ボリュームがたっぷりなゴージャスドレスにはダスティピンクでいいバランスを取り、プリンセス感の花嫁姿をかなえています。
スペインの大人気ブランドROSA CLARA (ロサクララ)のドレスはデコルテを覆ったレース、優しいダスティピンクとデリケートな刺繍で、伝統的な美しさを表しています。
少しアンティーク感があるこのフラワーモチーフはスタイリッシュで、肌の色を綺麗に魅せるドレスです。
重ねたチュールでボリューム感があり、座りショットの際でもフォトジェニックこの一着はサッシュリボンで甘えさを加えています。
ダスティピンクは独特な色なので、ブーケの色は迷いますね。
オレンジ、レッドやイエローのような色調は元気や情熱的なイメージを表すので、優しく、フェミニンなダスティピンクドレスと似合わない恐れがあります。
なのでおすすめのブーケの色は白、または同色のダスティピンクになります。
MARCHESA(マルケーザ)で見た白いお花の枝とダスティピンクドレスのコーディネート。
控えめな雰囲気が漂うダスティピンクドレスとロイヤルブーケを思いだすようなシンプルなお花。
さらに、同色調の淡いピンクと白いブーケも考慮に入れてみましょう。
いかがでしたか?
ピンクドレスとは言っても、様々な色調がありますよね。
Dressesでは、運命のピンクドレスをご覧頂けますので、ぜひこちらにもご覧ください!
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