2018.06.26
世の女性は、少しでも憧れのウェディングドレスを着るために「痩せなきゃ!」と考える方も少なくないようです。
しかし、無理して痩せなくても、ありのままの姿のままでウェディングドレスを着るという選択肢もあります。
結婚式だから、という思いに囚われず、自分らしさを大切にしてウェディングドレスを着るのも素敵ですよ。
今回は、自分らしさを出しつつ、綺麗に見えるドレスの選び方とちょっとした裏技をご紹介していきたいと思います。
おすすめのラインは、Aラインです。
Aラインは下半身に向かって体型をしっかりとカバーしつつ、くびれをきちんと作り、上半身をすっきりとみせてくれるため、メリハリがつきます。
プリンセスラインもAラインと近いですが、スカートにボリュームがあるため、背の高い花嫁さまだとやや圧迫感があり、背の低い花嫁さま向けです。
ビスチェタイプを着る場合は、胸下とウエストのくびれをはっきりさせたり、胸周りのサイズをきちんとドレスと合わせるようにしましょう。
逆に避けた方が良いラインは、スレンダーライン、マーメードライン、エンパイアラインです。
どれも体のラインがくっきりと出やすいため、ぽっちゃりしている部分が強調されてしまい、少し不自然に見えてしまいます。
二の腕をカバーしてくれるショルダー付きや袖が長めのウェディングドレスは、可憐な雰囲気を出しながら安心感もありおすすめです。
ただし、袖付きドレスをお召頂く際には七分袖がおすすめです。
十部袖のような長いものだと手首が隠れてしまいます。
手首、ウエストなど細い部分は見えるように意識していただくのがスタイル良く見えるポイントです。
ビスチェタイプを選んだもののどうしても二の腕が気になる、という方はロングベールを合わせて頂くとおすすめです。
レースなどあしらわれているとより一層目立ちにくく、華やかにも演出できますよ。
披露宴ではヘアスタイルをダウンスタイルにしていただくと挙式とのギャップも出しながらカバーできるので◎です。
ブーケは鮮やかな色を合わせるとメリハリが出る為、引き締まって見える効果がありおすすめです。
もしどうしてもサイズが心配な花嫁さまや、自分に合ったサイズのドレスには気に入ったドレスがない、という方はプラスサイズ対応のウエディングドレスショップもございます。
プラスサイズのウェディングドレスをご希望の場合、レンタルではなく購入が中心となります。
入手先としては、海外のウェディングドレス販売サイトで購入する方法や、日本ではオーダーメイドで作ってもらう方法があります。
オーダーメイドで作ってもらおうとすると高いと思われがちですが、ブランドを気にしなければ、格安で綺麗なウェディングドレスを制作してくれるショップもあります。
代表的なサイトとしては、「しーえるCL」「YNSウェディング」などがありますので、覗いてみてはいかがでしょうか。
採寸は、サイズを測ってくれるショップもあれば、自分で採寸する必要があるショップもありますのでご注意くださいませ。
女性は誰しもが一番美しい姿でハレの日を迎えたいと思う方がほとんどだと思います。
ただしそのことばかりに囚われてしまっていては、ドレス選びを楽むことができなくなってしまいます。
今の自分を選んでくれた花婿さまと結婚式も、それまでの道のりも、楽しい時間になるよう心から願ってます。
素敵な結婚式をお迎えくださいませ。
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