2018.08.24
ウェディングドレス・和装 / ウェディングドレス / 結婚式 / 結婚式準備
オーダードレスは「費用がかかるのではないか」など、ハードルが高いと思われがち……。
しかし実は、ドレス選びの選択肢に入れてほしいほど、メリットがたくさんあります。
ここでは、オーダードレスのメリット・デメリットに触れ、ドレス選びのヒントとなる情報をご紹介していきたいと思います。
オーダードレスは、自分の好きな素材、デザインで制作できるのがメリットです。
レンタルドレスでは「この部分だけが気に入らない」、「レース素材ならよかったのに……」といった、不満点が少なからずあります。
オーダードレスなら自分の思い通りですので、不満なくドレスを選ぶことができます。
オーダードレスのいいところは、サイズがぴったりだということです。
レンタルドレスの場合、“自分サイズ”のものを細かく選ぶ必要があり、「デザインは気に入ったのに、サイズが……」ということも多々あります。
その点、オーダードレスならば、気に入ったデザインで、自分のサイズにぴったり合ったものが見つかるのが魅力です。
海外挙式をするカップルの場合、前撮りや帰国後の1.5次会などでもドレスを着る機会がありますよね?
レンタルドレスではその都度借りる必要がありますが、オーダードレスなら、何度着ても費用負担は増えないので経済的です。
ただし、持ち込み料が発生する可能性もあるので、その点だけは事前に確認しましょう。
オーダードレスのデメリットは、出来上がりまでに時間がかかるということです。
基本的にオーダードレスの制作には、半年間はかかると思っていいでしょう。
完成までにはデザインや素材の決定、採寸、仮縫いドレスの試着など、かなり細かな段階を踏んで制作します。
手間もそれなりにかかるのがデメリットです。
オーダードレスは購入した後の管理が大変です。
ウェディングドレスはかさばるため、それなりの保管スペースを必要とします。
時期を見てクリーニングなどに出さなければ、カビや虫食い等の被害に遭ってしまう可能性も……。
デリケートな衣装なので取扱いには注意が必要です。
オーダードレスは“購入”しなければいけないため、高くつくのでは?と、思われがち。
しかし、一概にオーダーだから高いとはいい切れません。
レンタルでもデザインが凝っていれば、オーダードレスよりも高額になるケースは多々あります。
ウェディングドレス選びにこだわる花嫁さまは少なくありません。
オーダードレスは納得のゆくドレス選びができるひとつの方法です。
保管スペースなどに困る部分はありますが、きちんと管理できる環境が整っているのであれば、オーダードレスを選択するメリットは十分にあると思います。
レンタル、それともオーダー、どちらがよいかしっかり見極め、素敵なウェディングドレスをお選びください。
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