2020.08.16
昨今、コロナ禍において家族でゆっくりと過ごせる神社婚や和婚がますます注目される中、おしゃれな花嫁さまも大満足の和装コーディネートに目が離せません。
伝統も大切にしつつ、新しさを取り入れ、洋装では表現できない豊富な色彩で艶やかな花嫁さまに仕上がります。
今回は、伝統にとらわれない、現代らしさを活かした和装コーディネートをご紹介します!
今、注目を集めているのが、色打掛の下に引き振袖を合わせるコーディネートです。
色打掛は室町時代から江戸時代にかけて、武家の女性たちが着物の上にさらに羽織った物がルーツと言われています。
色彩だけでなく、縁起物の柄を入れたり、金の刺繍をしたりと、当時の女性たちも今と変わらずオシャレに着こなしていた様です。
振袖をおはしょりで長さを調節せずに、裾を引きずるように着る「引き振袖」を、色打掛の下に着ます。
ご自分でお持ちの振袖を着用することもでき、結婚してしまうと着られなくなる振袖を最後に着たいという花嫁さまも多いようです。
和装と言えば「文金高島田」と呼ばれる、かつらを使用した髪型が一般的でしたが、今は和装でもまとめ髪のヘアアレンジが主流になってきました。
色彩豊かな色打掛に、真っ白な胡蝶蘭がとても良く映えますね!
もちろん髪飾りをポイントにするのも良いですが、生花を使うことで、より鮮やかな印象になります。
色打掛だけではなく、白無垢にも綿帽子を被らずに、生花でヘアアレンジされる花嫁さまもいらっしゃいます。
色打掛のお色と生花のお色で、自分だけのコーディネートを見つけてくださいね。
小物にもたくさんのお色をご用意しました。
ご自分のラッキーカラーやお好きな色、また、着物や会場の雰囲気に似合うお色を選ぶのもワクワクしますね。
カラフルな小物から柄の入ったモダンな小物まで、あなたの想い描く和装にぴったりの小物をお選びください。
生花と和装を合わせるのももちろん素敵ですが、ヘッドアクセサリーをあわせるのもおすすめです。
洋装と合わせるもの、というイメージがありますが、華やかでおしゃれな印象になるので和装にもぴったりですよ♡
いかがでしたか?
今回はオシャレな和装コーディネートのご紹介でした。
たくさんのお色を自由に操り、華やかな印象がありつつも、和装はつつましさを失いません。
伝統はもちろんのこと、新しさをどんどんと取り入れて、素敵なコーディネートを見つけてくださいね。
和装は日本人女性の美しさを最大限に引き出してくれるに違いありません♡
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