2021.03.31
これから前撮りを控えている新郎新婦さまに、前撮りがランクアップする、ウェディングドレスで綺麗に写るポイントをご紹介します。
後悔のないように撮影したいなら、準備が大切です。
多くの人の目に触れる前撮り写真だからこそ、ここで準備と覚悟を学び、撮影を成功させてくださいね。
当日必要な持ち物は、事前にスタジオにたずねておくようにしましょう。
一般的には、ウェディングドレスなどの衣装、ストッキング、ブライダルインナー、そして、ヘアアクセサリーや結婚指輪などの小物を持っていきます。
また、時間が限られている中で撮影するので、つまめるお菓子や飲み物も用意しておきましょう。
甘いものは表情をほぐすのにもひと役買ってくれます。
露出の多いウェディングドレスを着るときは、背中のシェービングも忘れずに…。
カミソリ負けが心配な方は、2~3日前までに剃っておくと安心です。
また、リングをはめた指をアップで撮影することもあるので、手指のシェービングも行うといいでしょう。
カメラマンに撮られ慣れている人は多くないはず…。
だから、前撮りの前には笑顔の練習をしましょう。
ぎこちない笑顔にならないように、鏡を見て、いい笑顔の研究をしてください。
背筋を伸ばして、目線は少し上に。
軽く顎を引き、口角を上げるのが綺麗見えのポイントです。
前撮りの際には、カメラマンからたくさんポージング指示をもらいます。
基本的にはその指示に従っていればOKです。
カメラマンからは、
「カメラのレンズから視線を外して」「お互いの目を見つめて」など、普段慣れないポージングをリクエストされることも…。
苦手なポーズがあれば、事前に断っておくと安心です。
ウェディングドレスでの前撮りでは、花嫁さまの所作も大切です。
特に、ブーケは花嫁さまのアイコンでもあります。
美しく手にしたいものですね。
ポイントは、ブーケの正面をカメラに向けることと、二の腕の角度。
二の腕は脇を開けるようにして、胴体との間に隙間をつくります。
こうすると、二の腕がほっそり見えるのでおすすめです。
当日の朝までにしておきたいのが「気持ちの準備」です。
前撮りは、街中など、人目に付く場所で撮影することが少なくありません。
人に見られながらポージングをすることは、素人にはとても恥ずかしく思えることです。
限られた撮影時間でいい表情をつくるためには、事前の覚悟が必要。
覚悟さえ決まれば、人前でも戸惑うことなく、撮影はスムーズに進みます。
前撮り撮影の写真は、結婚式当日のウェルカムボードや、ムービーなどに使われることが多いものです。
人目に多く触れるものなので、なるべく綺麗に写りたい…。
美しいウェディングドレス姿を残すには、一にも二にも、準備が大切です。
今回ご紹介した内容を参考にしながら、後悔のないよう、前撮りを成功させてくださいね!
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