2019.07.14
ウェディングドレスと一緒に身につけるグローブは、カラードレスにも必要なのでしょうか?
その答えは“No”です。
お色直しで着ることの多いカラードレスには、必ずしもグローブが必要というわけではありません。
この記事では、「カラードレス×グローブ」、このコーデに悩んでいる花嫁さまに、アレンジのコツ・注意点をご紹介します。
一般的に、フォーマルな場では肌の露出は控えるのがマナーです。
そのため、フォーマルな結婚式では、花嫁さまはグローブを着用します。
また、伝統的にグローブは、「花嫁さまの清らかさを守ってくれるもの」と考えられています。
花嫁さまがグローブを取るのは、挙式中の指輪の交換をするときのみ。
新郎さまを前にしたときのみです。
グローブを外すことで、「あなたのものになる」、そういう意思表示になります。
ウェディンググローブが必要なのは、挙式中です。
儀式的な意味合いがあるため、グローブを身に着けます。
一方、カラードレスはお色直し後に着る花嫁衣装なので、決まり事もなく、必須のアイテムではありません。
よって、カラードレスにグローブをあわせるかどうかは、花嫁さまの自由です。
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グローブをコーディネートするなら、まずは丈を選びましょう。
グローブには長い・短いだけでなく、指先がないフィンガーレスグローブもあります。
長ければ長いほどクラシカルで格式高く、短ければ、カジュアルやセミフォーマルなコーディネートが可能です。
ウェディンググローブは、ドレスの色味にあわせるのが一般的です。
しかし、同色のグローブがなかったり、同色のグローブでは、上手にコーディネートできないなど、セオリー通りにはいかないことも…。
レース素材など、デザインもいろいろありますので、カラードレスにあったグローブを選ぶためにも、詳しくはショップのドレスコーディネーターに相談してみてください。
ウェディンググローブをつけない場合は、手元が寂しくならないように注意してください。
ブーケを持ったり、リストレットをつけたりと、グローブ代わりになるアイテムを用いましょう。
ネイルデザインにこだわるなど、おしゃれに工夫してみてもいいですね。
カラードレスには、グローブが必須というわけではありません。
ドレスショップや挙式会場によっては、グローブを勧めるケースもあります。
一方で、グローブをつける花嫁さまが、ほとんどいないという披露宴会場もあるのです。
カラードレスは、カジュアルな着こなしもできる花嫁衣装です。
グローブだけにとらわれず、自由なコーディネートを楽しんでくださいね。
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