2021.02.19
ウェディングドレスには多くのデザインがあります。
その中でも大きく分けられるのが「ドレスライン」。
今回はウェディングドレスを選ぶ上での第一歩!シルエットを表すドレスラインについてご紹介します。
日本女性に一番人気の「Aライン」のドレス。
Aラインとは、その名のとおり全体のシルエットがアルファベットの「A」に見えることから名付けられました。
体系や年齢を選ばずにお召しいただける形です。
バックスタイルに魅力的なものも多く、中でもロングトレーンは女性たちの憧れです。
Aラインはウェディングドレスのスタンダードなシルエットなので、ドレスのイメージに合う小物を上手く使い自分らしさを演出しましょう。
ウエストのリボンやオフショルダー、デザインスリーブなど、コンプレックスを隠すデザインを取り入れるのも良いですね。
膝下がまるで人魚の尾ひれのように広がる形から名付けられた「マーメイドライン」。
曲線美が強調され、女性らしさが際立つドレスラインです。
落ち着いた雰囲気を求める大人花嫁さまに人気のデザインです。
体のラインが顕著に現れるのでボディラインを出したくないという花嫁さまには敬遠されがちですが、ブラインダルインナーを着用すれば、多くの方が問題なくお召いただけます。
フリルやウエストにアクセントのあるデザインは、身長にコンプレックスのある方でも美しく着こなせますよ。
ウエストからふんわりと広がるお姫様のようなドレスがプリンセスラインです。
スカートのボリュームが最大の魅力で、大きな会場では圧倒的な存在感があるでしょう。
ゴージャス、またはロマンティックな印象を求める花嫁さまは、プリンセスラインを好まれるようです。
ウエストとスカートが切り替わっているので、それだけでスタイルアップ効果が期待されます。
シンプルなデザインであれば、年齢問わずお召しいただけます。
お腹周りをすっぽりと隠してくれることから、授かり婚の花嫁さまからも支持されています。
デザイン性のあるドレスには、シンプルな小物を選ぶとメリハリを出すことができますよ。
トップからスカートの裾まで一直線に縦のラインを強調するシルエットです。
Iラインやペンシルライン等の名称でも呼ばれることがあります。
体に馴染む素材を使った作りすぎないシルエットで幻想的な雰囲気を演出することができる為、ナチュラルウェディングやガーデンウェディングで選ばれることが多い形です。
レースやビーディング、刺繍など、シンプルなラインだけにドレスに施されているディテールで大きく印象が変わるスレンダーライン。
会場やお式のイメージしながら、ドレスの細部までこだわって選んでみてくださいね。
スレンダーラインともよく似ていますが、胸のすぐ下の切り替わりが特徴のエンパイアライン。
ふんわりとゆれるシルエットで優しい印象に仕上がります。
エンパイアラインドレスの女性らしい柔らかな印象を崩さないように、華美な小物は避けるのがベター。
大きな披露宴会場では少し物足りなく感じるので、会場との相性も確認しましょう。
いかがでしたか?
同じウェディングドレスでも、シルエットで大きくイメージが変わります。
また、店頭でドレスを見ただけでは自分に似合うかどうかイメージがつきません。
ドレスショップにはドレスコーディネーターが花嫁さまに似合うシルエットも提案してくれますので、相談しながら試着してみてくださいね。
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