2020.06.10
結婚式の準備をするカップルの多くが、「ウェディングドレス、レンタルがいいかな? それとも購入したほうがいいのかな?」と悩まれるようです。
今回の記事では、ウェディングドレスを“レンタルするか”or“購入するか”、比較・検討する時のポイントを徹底解説いたします!
《目次》
◆ ウェディングドレスの購入とレンタルの違いを比較しよう
ウェディングドレスを購入するメリット
ウェディングドレスを購入するデメリット
ウェディングドレスをレンタルするメリット
ウェディングドレスをレンタルするデメリット
◆ 購入派? それともレンタル派? 卒花嫁さまの意見
“ウェディングドレス購入派の花嫁さま”の意見
“ウェディングドレスレンタル派の花嫁さま”の意見
◆ ウェディングドレスの購入とレンタル、どちらがお得?
ウェディングドレス代が気になるなら、他に浮かせられるものがないか考えてみよう!
◆ まとめ
ウェディングドレスの“購入”と“レンタル”には、どんな違いがあるのでしょうか?
まずは、購入とレンタル、それぞれのメリットとデメリットを挙げてみましょう。
【同じウェディングドレスのレンタルを複数回するなら、購入したほうがお得】
海外で家族だけの結婚式をしたあと、少し日程をあけて国内での大規模な結婚式をするパターンがあります。
その都度、ウェディングドレスをレンタルするのであれば、購入したほうが、安く済むことが多いです。
【汚れなどを気にせず、屋外のロケーション撮影ができる】
屋外でのロケーション撮影に、のびのびと臨みたい花嫁さまは、汚れを気にしなくてもいいように、ウェディングドレスを購入することが多いようです。
砂浜、街中、ガーデン……好きな場所でいきいきした写真を撮影することができます。
リゾートウェディングにおすすめのドレスはこちら★
【想い出の品として、手元に置いておける】
ウェディングドレスを購入する1番わかりやすいメリットは、“返さなくていいこと”かもしれません。
ウェディングドレスを、結婚式の大切な想い出の品として、いつまでも手元にとっておくことができます。
また、購入したウェディングドレスはただ保管するだけでなく、ベビードレスやパーティー用のドレス、テディベアの衣装などに、後々リメイクすることも可能です。
【綺麗に保存する必要がある】
ウェディングドレスを保管するスペースを確保するのも手間ですが、さらに大変なのは、綺麗に保存し続けること。
高級なウェディングドレスに使われている素材には、デリケートなものが多く、虫害や変色などが生じないように、管理にはかなり気を遣わなくてはいけません。
また、前撮り、挙式、披露宴、二次会、後撮り・・・
シーンに合わせてドレスを何着も着たいという方は、たくさんのドレスを購入するのは管理が大変になりますね。
【流行り廃りがあるので、子どもには受け継ぎにくい】
「将来、自分の子どもが結婚式を挙げる時、自分の結婚式のウェディングドレスを着てくれたらロマンチックだな……」と思っても、実際うまく受け継いでもらえるのかは分かりません。
ウェディングドレスのデザインには流行り廃りがあるので、よほどベーシック・シンプル・クラシカルなデザインでないと、20年後30年後に着てもらえるかどうかは疑問でしょう。
もちろん、そのうえで本人の好みがありますから、無理強いはできませんよね。
ウェディングドレスのトレンドに関するコラムはこちら★
【質がいい高価なウェディングドレスをリーズナブルに着ることができる】
海外有名ブランドのウェディングドレスなど、豪華で質がよい、ただし購入するとどうしても高くなってしまうドレスが、レンタルだと費用を抑えられるケースがあります。
【結婚式当日、ウェディングドレスを持ち込む手間がない】
結婚式場と提携しているドレスレンタルショップの場合、手配のほとんどを任せられることが安心です。
特に、結婚式当日は花嫁さまは大忙し。
息つく暇もなく、やることが山のようにあるなか、ウェディングドレスを搬入したり片付けたりすることはとても大変ですが、レンタルの場合はその手間が発生しません。
【人気のデザインが他の花嫁さまとかぶって予約できない】
人気デザインのウェディングドレスは、他の花嫁さまからの予約も殺到しがちで、自分の結婚式の時期に予約できないことがあります。
妥協せず、お気に入りのウェディングドレスをレンタルしたい場合は、“結婚式の半年前”など、かなり早い段階でドレス選びを始める必要があるでしょう。
【汚してしまった場合にクリーニング費用が発生する】
レンタルしたドレスを着ている最中は、汚さないように細心の注意をはらうことになるでしょう。
しかしどれだけ気を付けていても、アクシデントでウェディングドレスが汚れてしまう可能性を、想定しておかなくてはいけません。
レンタルしたウェディングドレスの汚れが深刻な場合、別途クリーニング代が発生してしまうことがあります。
安心パックなど、ドレスの保険のようなものを準備されているドレスショップがほとんどなので、加入されると安心ですね。
以下では、ウェディングドレスを“実際に購入した花嫁さま”or“実際にレンタルした花嫁さま”から、よく挙がる意見をピックアップしておきます。
【疑問】購入したウェディングドレスは、式の後どうするの?
購入したウェディングドレスは、結婚式が済んだらどうするのでしょう?
その保管方法は、花嫁さまによって実に様々なようで、人に貸すことができるように、ひたすら綺麗に保存する卒花嫁さまもいれば、お宮参り用のベビードレスに作り直した卒花嫁さまもいます。
『Dressy Online (ドレシーオンライン)』は、50,000円前後で買える、USEDウェディングドレスの品ぞろえが豊富です。
「二次会用のカジュアルなドレスだけ購入したい」という花嫁さまにもオススメ。
『DRESS EVERY(ドレスエブリ)』は、インポートドレスのセレクトショップです。
ハイセンスなデザインのウェディングドレスを、購入することができます。
東京の青山と、神奈川のみなとみらいに、ドレスの試着が可能な実店舗があります。
『チュノアウェディング』は、オーダードレスの専門店。
モダンでシンプルなウェディングドレスが、多数展開されています。
東京・代官山に、ウェディングドレスの試着が可能な実店舗があります。
『YNS WEDDING』は、最多価格帯が70,000円の、オーダーウェディングドレス専門店です。
東京・大阪・名古屋にウェディングドレスの試着可能なサロンがあるほか、自宅試着に対応していることも魅力。
『JUNO(ジュノ)』は、福岡・天神に本店を置いて九州各地、札幌、東京、千葉などに展開するドレスレンタルショップです。
海外の一流ブランドの、年月が経っても色褪せない洗練されたデザイン×上質な素材のウェディングドレスが、感度の高い花嫁さまから人気!
《取り扱いブランド》
・ANTONIO RIVA(アントニオ リーヴァ)
・CELESTINA AGOSTINO(セレスティーナ アゴスティーノ)
・INES DI SANTO(イネスディサント)
・KENNETH POOL(ケネスプール)
・Dana Harel(ダナハレル) ……その他多数!
JUNOのドレスの一覧はこちら★
JUNOのドレス試着予約はこちら★
『Fiore Bianca(フィオーレビアンカ)』は、“Feminine(フェミニン)”・“Natural(ナチュラル)”・“Elegant(エレガント)”をテーマに、海外ブランドからこだわりのドレスをセレクトしたショップです。
女性らしさが詰まった、フェミニンでロマンティックな世界観を楽しめます。
実店舗は関東・関西・東北・九州、日本全域に幅広く展開中!
《取り扱いブランド》
・Yolan Cris(ヨーランクリス)
・Elizabeth Fillmore(エリザベスフィルモア)
・Nouvelle AMSALE(ヌーベルアムサーラ)
・ANNE BARGE(アン・バルジ)
・Gemy Maalouf(ジェミー・マアルーフ) ……その他、多数!
Fiore Biancaのドレスの一覧はこちら★
Fiore Biancaのドレス試着予約はこちら★
『Authentique(オーセンティック)』は、東京・横浜・鎌倉・軽井沢・バリに店舗を構える、ウェディングドレスのレンタルショップです。
「Authentique」は“本物”、“正真正銘”といった意味。その通り、繊細なビジューやレースでこだわり抜かれた、本物の美しさを誇る、上質なドレスがセレクトされています。
海外セレブご用達デザイナーの日本初上陸ブランドや、バリュエーション豊富なオリジナルカラードレスも人気です。
《取り扱いブランド》
・Elie Saab(エリーサーブ)
・Mira Zwillinger(ミラ・ズウィリンガー)
・Rosa Clara(ロサ クララ)
・Caroline Castigliano(キャロラインカスティリアーノ)
・Peter Langner(ピーター・ラングナー) ……その他、多数!
Authentiqueのドレスの一覧はこちら★
Authentiqueのドレス試着予約はこちら★
『THE SWEET COLLECTION by JUNO (ザ スウィート コレクション バイ ジュノ)』は、九州各地・東京に展開する、ドレスレンタルショップです。
映画の中のヒロインのように振舞える、チャーミング×ロマンティックなドレスの品ぞろえが豊富!
《取り扱いブランド》
・Reem Acra(リームアクラ)
・INES DI SANTO(イネスディサント)
・Francesca Miranda(フランチェスカミランダ)
・ENZOANI(エンゾアニ)
・LAZARO(ラザロ) ……その他、多数!
THE SWEET COLLECTION by JUNOのドレスの一覧はこちら★
THE SWEET COLLECTION by JUNOのドレス試着予約はこちら★
先にも何度か述べたように、ウェディングドレスの購入とレンタルでは、値段(料金)にさほど差はありません。
購入かレンタルかで値段が違うというより、ドレスの質によって値段が大きく幅を持つためです。
ですから、値段(料金)だけで購入かレンタルかを決めることは賢明ではなく、結婚式後の保管方法や着たいデザインなど、現実的な手間や都合で判断される花嫁さまが多数です。
もしも、「ウェディングドレス代が気になる……」ということなら、ウェディングドレス“以外”の費用で他に浮かせられるものがないか考えてみましょう。うまくいけば、ドレスを妥協して選ばずに済みますよ!
結婚式の衣装や料理、引き出物は、安くしたことが分かりやすいので、基本的には妥協せず、こだわって選んだほうがいいです。
《結婚式費用を抑えるのに役立つ作戦》
・各種割引プランで結婚式の費用自体を浮かせる
(平日挙式の割引プラン、夜から挙式の割引プラン、仏滅の割引プランなど)
・ペーパーアイテムを手作りする
(招待状、席次表、プロフィールパンフレットなど)
・ブーケを手作りする
また、ウェディングドレスに1番こだわるために、結婚式の準備を“会場探し”から始めるのではなく、“ドレス選び”から始めることもオススメです。
最初にドレスを決めることで、ドレスへの不満がなくなり、なおかつドレス代が後から結婚式の総額を押し上げてしまうのを避けられます。
「ドレスはコレが着たいけど、結婚式の費用が気になる」といったお悩みは、ドレスコンシェルジュに相談してみてはいかがでしょうか?
⇒ Dressesの式場コンシェルジュの詳細はこちら★
以上、ウェディングドレスは購入するほうがいいのか、レンタルのほうがいいのか、比較材料になる様々な情報をまとめてみました。
購入するかレンタルするか、どちらが合っているのかは、本当に花嫁さまによって違うので、一概にどちらかをオススメすることはしません!
……など、お金だけではなく、じっくりと総合的に考えることが大切ですね♡
Dressesでは掲載ドレスのご試着のご予約も承っております。
下のボタンからお気軽にお問い合わせくださいませ。
タグ
おすすめコラム