2020.12.07
花嫁さまの姿を美しく、そしてエレガントに魅せてくれる赤のカラードレスは、王道的な人気を誇り続けています。
今回は、「赤のカラードレスを着たいけど年齢的に似合うものがあるのか不安」なプレ花嫁さまや、「格式高い会場での結婚式なので、明るい赤は浮いてしまう?」と懸念するプレ花嫁さまに向け、赤のなかでもとりわけ”オトナ”で”上品”な印象を持つカラードレスを一挙まとめてみました。
≪目次≫
・2020年に流行りそうな赤は「鮮やかな赤」や「深い赤」
・オトナな女性に“余裕ある美しさ”をあたえる赤系カラーといえば?
・誰でもシックで格調高く見える3種類の赤のカラードレス | ホテル婚に◎
・『Fiore Bianca』からオススメする”オトナな赤系”カラードレス3選
・まとめ
ここ1~2年、メイクやネイル・普段着においては、マット感が強かったりくすみががっていたり、「テラコッタ」のような茶み・橙みを持っていたりする、“ちょっと雰囲気が違う赤”が好まれました。
しかし、カラードレスにおいては潔く鮮やかな赤・深い色合いでもパキッとした印象の赤が、特に好まれたように思います。
この流行は、おそらく2021年以降も続いてゆくでしょう。
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オトナな女性が魅力たっぷりに着こなせる赤系人気カラーには、「ワインレッド」や「ボルドー」があります。
これら2色の人気赤系カラーは、オトナな女性にしか出せない“余裕”があって“優雅”な佇まいを、なお引き立ててくれることでしょう。
「ワインレッド」は、その名の通り葡萄酒・ワインの色を思わせる、濃く紫みのある赤色です。類似色に「バーガンディ」など。
“可愛らしい”というよりは、“綺麗”や“凛とした”イメージのお顔立ちの方や、落ち着いた雰囲気の方に、とてもよく似合う赤色です。
上の写真のカラードレスは、ウェディングドレスショップ『Authentique(オーセンティック)』がオリジナルで展開する、Authentique Private Label(オーセンティックプライベートレーベル)のもの。
ワインレッド×タフタ素材ならではの光沢感が、花嫁さまをオトナでエレガントに魅せてくれるでしょう。
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ワインレッドは“紫みのある深い赤”ですが、「ボルドー」とは“茶みのある深い赤”のことを指します。類似色に「マルーン」「クラレット」など。
ボルドーはごく暗めの赤で、濃い色ですが肌馴染みがよく、花嫁さまの美しさを円熟したものに格上げしてくれます。
また、ボルドーは暖かみも感じるお色なので、冬のウェディングシーンにピッタリ。
「赤はちょっと派手で、自分には似合わないかも……」と不安な方でも、比較的おめしいただきやすいお色です。
上の写真のドレスは、ウェディングドレスショップ『JUNO』が取り扱う、INES DI SANTO(イネスディサント)のもの。
和装の帯のようでインパクトのあるトレーンが、ボルドーから醸し出されるエレガントな雰囲気をさらに強調、花嫁さまの歩く姿を凛と美しく魅せてくれます。
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由緒ある式場での結婚式やホテル挙式においては、会場の雰囲気から浮いてしまうカラードレスは避けたいところ。
共通して、エレガントな印象を持つことが多い赤系のカラードレスであっても、やはりモノによっては重厚な会場の雰囲気から浮いてしまいます。
オトナな女性が、シックで格式高い結婚式・披露宴の会場で、雰囲気をバッチリ合わせて着こなせる赤のカラードレスの種類には、以下の3種類が挙げられます。
大階段を持つようなロマンティックで雰囲気のある会場によく合うのは、「ロングトレーン×赤」のカラードレスです。
ロングトレーンすなわち引き裾が長いカラードレスは、花嫁さまの後ろ姿を美しく印象づけてくれます。
「会場の雰囲気に負けないくらいに、シックでロマンティックに見られたい」、そんな花嫁さまにオススメです。
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ミカドシルクは、シルク素材のなかでも特に高い品質を誇っている素材。
柔らかさとハリ感が融け合わさり、まるでパールのように細かく美しい光沢を放ちます。
ミカドシルクは、もともと華やかな印象を持つ赤のカラードレスを、より豪華に魅せてくれるので、伝統的・正統派な内装を持つ結婚式の会場で、よく映えます。
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ゲストで来られた方々に、遠目でも一瞬で「華やか!」と思っていただけるのが、ボリューミーな赤のカラードレスです。
ソフトチュールなどで膨らみをもたせたシルエットは、まさに“オトナ可愛い”と形容すべきものでしょう。
幾重にも薄い花弁をつけたお花のような雰囲気をまとって、豪華絢爛な結婚式会場の中を歩く花嫁さまの美しい姿を、ゲストの皆様はきっと永く記憶に留めていてくれるはず。
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ウェディングドレスショップ『Fiore Bianca(フィオーレビアンカ)』は、淡い色使いのカラードレスのバリエーションが豊富で、花嫁さまの注目を集めていますが、シックな色合いのカラードレスだってとても可愛いのです!
そこでここでは、Fiore Biancaから“オトナな赤系”カラードレスを、3つ厳選してご紹介いたします。
高級感をたたえたサテン素材の、オフショルダーカラードレス。
サテン、そして赤という色の持つ艶っぽさと、大胆なデコルテ周りの“見せ”が、花嫁さまの女っぷりをグッと引き上げてくれます!
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グリッターが惜しみなくあしらわれた、豪華な赤のカラードレス。
ドレスが光にあたった時が煌びやかで、照明が落とされた会場でも存在感を発揮するでしょう。
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1着で印象をがらっと変えたい、という方におすすめなのは、一部分を取り外しするだけで装いの印象がマイナーチェンジできる、2wayタイプのカラードレスです。
上の写真のドレスで取り外し可能になっているのは、オフショルダーの部分。つけている状態だと、どこかフェミニンで儚い印象に見えます。
くすみピンクに近い、彩度が控えめのワインレッドが、フェミニンな印象に磨きをかけています。
こちらは、オフフォルダーを外した時の佇まい。フェミニンなイメージだった“オフショルダーあり”のスタイルと比較して、“オフショルダーなし”はシンプルで洗練された見え方になりました。
その他、取り外しが可能な2WAYのドレスはこちら★
以上、高級感のある会場でオトナ可愛く、シックに着こなしができる赤系カラードレスの特集でした。
「普段着では鮮やかな赤なんて選ばないから、似合うかどうか心配……」という方も、大丈夫!
“赤のカラードレス”が持つ圧倒的な世界感は、これまでに自分では気付かなかったような、花嫁さまの新しい魅力をきっと引き出してくれます。
ワインレッド、ボルドー、ロングトレーン、ミカドシルク、オフショルダー……。
おそらく、結婚式は一度きり。
気になる赤のカラードレスが見つかったら、ぜひ試着をしてみましょう。
「思ってたより似合う!」そんな喜ばしい結果になることを、願っています!
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