和装はお着物そのものの柄やその意味ももちろん大切ですが、帯などの小物で雰囲気が変わり、花嫁さまもゲストの方々も目で見て楽しんでいただけるのが引振袖のコーディネート。

今回は、引振袖の魅力もお伝えしながら、実際にご結婚式を挙げられた花嫁さまの素敵なコーディネートをご紹介させていただきます。

(ご試着は限定された結婚式場で結婚式をされる方に限ります）

着姿をより美しく見せる柄の入り方

大胆に描かれた熨斗目(のしめ)の柄と波頭の柄は、縦のラインを強調し、着姿をより美しく見せます。

また、熨斗目の柄には、人と人との繋がりを表す意味、波頭には、寄せては返すことを繰り返し、果てることがないことから、永遠や長寿などの意味があり、まさに婚礼衣装にはぴったりの柄と言えます。

上品さと可愛らしさ、両方を大切にしたい花嫁さまにおすすめ

こちらの引振袖は、熨斗目の柄と波頭の柄の流れるような柄の入り方が上品なイメージですが、使われている色味は淡い色や赤など、大人っぽくなりすぎない可憐なイメージも残します。

いつもと雰囲気を変えて上品になりたい、でも可愛さも欲しい、そんな花嫁さまの願いを叶えてくれる1着です。

着物の色味を活かした爽やかなコーディネート

引振袖は、小物1つでイメージがガラッと変わります。

こちらのコーディネートは、着物そのものの色味や柄を引き立てる小物をセレクトしています。

比翼の黄緑と相性の良いオレンジの小物、そして着物に入っている色でもある紫を帯揚で入れることで、まとまりを出しました。

紫は、高貴な色と言われているため、上品さがプラスされるだけではなく、全体がぐっと締まり、メリハリのあるコーディネートに。

帯にも、鶴や梅などのおめでたい柄がたくさん入っているのでとても華やかで、どの角度からもゲストの皆様に楽しんでいただけることでしょう。

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